楽天証券経済研究所の情報発信力を強化、新たにグローバルマクロ・アドバイザーとして田中泰輔氏を招聘

楽天証券のプレスリリース

楽天証券株式会社(代表取締役社長:楠 雄治、本社:東京都世田谷区、以下「楽天証券」)は、2019年6月1日付で、楽天証券経済研究所に田中泰輔リサーチ代表の田中 泰輔(たなか たいすけ)氏をグローバルマクロ・アドバイザーとして招聘することをお知らせします。

楽天証券では、FX取引や外国株式、投資信託など、海外資産を対象とした商品ラインアップを多く取り揃えています。また、昨今の日本株市場も海外情勢の影響なく語れない時代になっており、グローバルな視点での情報提供に対するお客様のニーズが高まっています。

田中 泰輔氏は、株式会社日本長期信用銀行(現 株式会社新生銀行)で、債券等のトレーダーを経験後、日欧米のグローバル金融機関9社にて市場ストラテジスト・エコノミストを歴任されてきました。市場の分析、および行動学に基づく戦略を専門とし、日経ヴェリタス紙で行われるアナリスト調査の金利・為替部門で2010年から5年連続第1位を、米Institutional Investor誌では、2013、2014年に日本の為替部門で第1位を獲得するなど、20年以上国内外のアナリスト調査で高い評価を得られております。今後は、海外を中心に金融市場の動向や情勢等について、楽天証券のお客様向けに、最高峰のノウハウと知見をわかりやすく実践的に、各種レポートやセミナー等を通じて提供していただきます。

楽天証券経済研究所は、田中 泰輔氏の参加により、より一層強化された体制のもと、引き続きお客様の投資活動に役立つ情報を幅広く提供してまいります。
 

  • 田中 泰輔(楽天証券経済研究所 客員研究員 グローバルマクロ・アドバイザー)

<プロフィール>
1983年慶應義塾大学卒業後、株式会社日本長期信用銀行(現 株式会社新生銀行)に入行、債券等のトレーダーを務める。その後、クレディ・スイス・ファースト・ボストン証券会社(現 クレディ・スイス証券株式会社)、モルガン・スタンレー証券株式会社(現 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)、ドイツ証券株式会社など日欧米の金融機関でチーフ・ストラテジスト等を歴任。国内外の各種アナリストランキングで20年以上高い評価を得てきた。トレーダー、ストラテジストとしての経験に基づき、個人・プロを問わず投資家のニーズに一貫したロジックで応える分析・戦略に定評。
現在、日経ヴェリタスのコラム「田中泰輔の通貨儀礼」、週刊ダイヤモンドの「為替市場透視眼鏡」を連載中。

<主な著書>
「相場は知的格闘技である」(講談社/1991年)
「マーケットはなぜ間違えるのか」(東洋経済新報社/1995年)など
 

  • 楽天証券経済研究所の体制(2019年6月1日より)
窪田 真之  (くぼた まさゆき) チーフ・ストラテジスト
香川 睦   (かがわ むつみ) チーフグローバルストラテジスト
今中 能夫  (いまなか やすお) チーフアナリスト
土信田 雅之 (どしだ まさゆき) シニアマーケットアナリスト
篠田 尚子  (しのだ しょうこ) ファンドアナリスト
松村 梨加  (まつむら りか) シニアアナリスト
吉田 哲   (よしだ さとる) コモディティアナリスト
山崎 元   (やまざき はじめ) 客員研究員
吉井 崇裕  (よしい たかひろ) 客員研究員 ファンドアナリスト
田中 泰輔  (たなか たいすけ) 客員研究員 グローバルマクロ・アドバイザー

 

 

以上

【手数料等およびリスクの説明について】
楽天証券の取扱商品等にご投資いただく際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。各商品等へのご投資にかかる手数料等およびリスクについては、楽天証券ホームページの「投資にかかる手数料等およびリスク」ページに記載されている内容や契約締結前交付書面等をよくお読みになり、内容について十分にご理解ください。

商号等:楽天証券株式会社
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第195号、商品先物取引業者
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

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