福岡銀行・熊本銀行・十八親和銀行の取引先企業に、売掛金を保証する「GMO BtoB売掛保証」を提供

GMOインターネットグループのプレスリリース

 GMOインターネットグループにおいて、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード 3769、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-PG)は、ふくおかフィナンシャルグループの株式会社福岡銀行(取締役会長兼頭取:柴戸 隆成 以下、福岡銀行)・株式会社熊本銀行(取締役頭取:野村 俊巳 以下、熊本銀行)・株式会社十八親和銀行(取締役頭取:森 拓二郎 以下、十八親和銀行)の取引先企業に対して、売掛金の未回収が発生した場合はGMO-PGが買い手企業に代わって支払うことで売掛金を保証する(※)「GMO BtoB売掛保証」を、本日2022年1月26日(水)より提供いたします。
 今後もGMO-PGは、BtoBファイナンス分野での金融機関連携に取り組み、事業環境の変化に適応する取引先企業を金融機関と共に支援してまいります。
(※)ご利用についてはGMO-PG所定の審査がございます。審査の結果によってご利用できない場合があります。

  • 【背景と概要】

 GMO-PGでは、BtoB事業者の業務効率化や成長施策などを多角的に支援することを目指し、企業間取引を資金面から支援する金融関連サービスを提供しています。さらに、より多くのBtoB事業者を支援するべく、金融機関が取引先企業に対して展開するファイナンスサービスの拡充支援も積極的に行っています。
 そして、この度GMO-PGは、福岡銀行・熊本銀行・十八親和銀行が既存・新規取引先企業のDXを支援すべくファイナンスサービスを拡充するにあたり、「GMO BtoB売掛保証」を福岡銀行・熊本銀行・十八親和銀行の取引先企業に提供することといたしました。これにより、福岡銀行・熊本銀行・十八親和銀行と取引のあるBtoB事業者は、売掛金の未回収リスク軽減が可能となります。
 

 BtoB取引における売り手(債権者)向けのサービスで、売掛金の未回収が発生した場合は、GMO-PGが買い手(債務者)に代わって支払うことで売掛金を保証します。
 売り手は、前金交渉・督促業務といった与信管理業務の手間が削減できるほか、買い手の倒産や支払い遅延などによる未回収リスクが軽減できるため、新規顧客の拡大も可能です。
 なお、ご利用に際して買い手側の同意は不要ですが、保証金額はGMO-PGが所定の審査のうえ決定し、その金額に応じて手数料が発生します。
 

  • 【GMOペイメントゲートウェイ株式会社について】

 ネットショップなどのオンライン事業者、NHK、国税庁や東京都等の公的機関など10万店舗以上の加盟店に、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供しています。決済サービスを中心に、加盟店の成長に資する付加価値サービス、金融技術を活用した決済手段や資金ニーズに対応するサービスを提供し、年間決済処理金額は8兆円を超えています。(2021年9月末現在、連結数値)
 決済業界のリーディングカンパニーとして、キャッシュレスやDXを進める事業会社や金融機関に対して、各種決済・金融関連のソリューションやプラットフォームの提供、決済インフラの構築などを行っています。また、海外での決済関連サービス展開や海外の先端FinTech企業への戦略的投融資などグローバル展開も進めています。今後も新たなイノベーションを牽引し、持続可能な社会の実現と社会の進歩発展に貢献してまいります。

以上

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