インフラ・ウェアハウジングファンドの投資進捗(累計投資額が60億円に到達)

株式会社マーキュリアホールディングスのプレスリリース

 太陽光発電設備に投資を行うインフラ・ウェアハウジングファンド(以下、「本ファンド」といいます。)について、2021年3月のニュースリリースでファンドの募集完了をお知らせしましたが、その後の投資進捗について2021年末時点で、9物件、総投資額60億円(譲受価格ベース)の太陽光発電設備を取得したことを、お知らせいたします。

【本ファンド概要】
 本ファンドは、国内の上場インフラファンド市場で第3位の規模(取得価格ベース。2021年末時点:592億円)となるエネクス・インフラ投資法人(以下、「本投資法人」といいます。)に対して、取得した資産の売却を行うことを基本戦略としています。株式会社マーキュリアホールディングス(以下、「当社」といいます。)は、本投資法人の資産運用を行うエネクス・アセットマネジメント株式会社にスポンサーとして出資しており、資産投資分野で強みを持つ国内外のパートナーと協業することによって、本投資法人の事業成長をサポートし、ひいてはわが国のインフラファンド市場の発展に貢献することを企図しています。
 

 

ファンド運営者 株式会社マーキュリアインベストメント
営業者 合同会社ヒガテル
ファンド規模 105億円
内訳:投資家出資額75億円
   コミットメントライン(銀行借入)30億円
ファンド設立時期 2020年12月

 

【今後の運営方針と展望】
 今後、本ファンドでは、本投資法人に対して随時、取得資産の売却を行うことを目指します。2024年3月までの投資期間内であれば資産売却後に当初投資額に相当する金額の再投資が可能であるため、累計ではファンド総額を超える資産の取得を目標としています。引き続き、当社の持つネットワークを通じて本ファンドによる新たな資産の取得を行い、本投資法人の堅実かつ効率的な運営の実現をサポートしていきます。また、当社は、本ファンドとは別に、海外における再生可能エネルギー投資機会の獲得も検討しており、台湾太陽光開発ファンド事業について、既存のパートナーを含む関係当事者とのコミュニケーションを推進していきます。

【ESG・SDGs】
 当社は、これらの再生可能エネルギーへの投資事業がESGあるいはSDGsの達成のための重要な取り組みであると認識しており、これらを通じて社会課題の解決に貢献していくことを目指しております。

以上

【株式会社マーキュリアホールディングスの概要】
会社名           : 株式会社マーキュリアホールディングス
本社所在地     :東京都千代田区内幸町一丁目3番3号
代表者           :代表取締役 豊島 俊弘
事業内容        :持株会社
Website         :https://mercuria-hd.jp/
私たちは「ファンドの力で、日本の今を変える」をミッションとし、事業を行っています。

※本リリースに関するお問い合わせ先:
株式会社マーキュリアホールディングス
事業企画部
Tel                 :03-3500-9870
Mail               :info@mercuria-hd.jp
Website          :https://mercuria-hd.jp/

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