株式会社ふくおかフィナンシャルグループのプレスリリース
株式会社ふくおかフィナンシャルグループ（取締役会長兼社長 柴戸 隆成、以下「FFG」）と子会社である株式会社福岡銀行（取締役会長兼頭取 柴戸 隆成）は、嘉麻市との連携協力に関する基本協定に基づく地方創生の取組みの一環として、観光周遊ツアーを造成しましたのでお知らせいたします。
本取組みは、令和２年度３次補正予算事業 既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業（交通連携型）の採択を受け、嘉麻市の交通事業者である株式会社ひまわり観光や大里酒造株式会社、一般社団法人嘉麻市観光まちづくり協会等と、「嘉麻市アウトドアシティ宣言」と連携したモニターツアーを実施いたします。
ツアー造成にあたっては、 FFG傘下のiBankマーケティング株式会社（代表取締役社長 明石 俊彦、以下「iBank社」）が運営する「Wallet＋」を活用し、今後の事業化を見据えたアンケート実施や、集客に繋げるバナー広告・メール配信によるプロモーションを行います。
FFGでは、地方創生を実現していくために、自治体や地域の事業者等と連携した地域活性化の取組みを今後も積極的に進めてまいります。
左から：嘉麻市 赤間市長、大里酒造 9代目大里さん、ひまわり観光 中村社長、嘉麻市観光まちづくり協会 野見山会長、福岡銀行 山内部長
- モニターツアー概要
- ご参考:嘉麻市のアウトドアシティ宣言及びFFGのサポート内容
- アウトドアシティ宣言について
嘉麻市は2021年11月に、観光まちづくりの取組みをさらに進展させるため、“アウトドアキャピタル（アウトドアの首都）”を標榜しているデンマークのシルケボー市との連携を軸にデンマークのライフスタイルである「HYGGE（ヒュッゲ）」を基調とした嘉麻流アウトドアによる心地よい体験と時間の提供を可能にするアウトドアシティを目指すことを宣言しました。
嘉麻市 ホームページ参照 https://www.city.kama.lg.jp/site/mayor/23715.html
- FFGのサポート内容
iBank社が運営するマネーアプリ「Wallet+」を活用し、モニターツアーのターゲット層である20～40代の女性を対象とした以下施策を実施。
