【成人年齢18歳へ引き下げ間近】実践女子大学の2年生100名に金融セミナーを開催

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社のプレスリリース

SMBCコンシューマーファイナンス(以下、当社)は、6/5(水)に実践女子大学の学生100名を対象に、三井住友カード株式会社と協働でお金に関する基礎的な知識や判断力を養うための金融経済教育セミナーを開催いたします。

先般、成人年齢を20歳から18歳に引き下げること等を内容とする民法の一部を改正する法律が成立し、2022年4月1日から施行されます。成人年齢が引き下がると、18歳、19歳でも親の同意なくクレジットカードをつくること、ローンを組むことが可能となり、悪徳商法に巻き込まれる若者が増えるのではないか、といった懸念の声もあります。

また、平成30年4月に経済産業省が公表した「キャッシュレス・ビジョン」によると、キャッシュレス化が進展している国と比較すると日本のキャッシュレス決済比率は2015年度において18.4%に留まっています。政府では日本のキャッシュレス決済比率を2027年までに40%に上げることを目標として掲げ、産学官が一体となって様々な取組みがされています。
※出典:経済産業省HP:https://www.meti.go.jp/press/2018/03/20190312003/20190312003.html

そのような環境下、このたび当社は実践女子大学の2年生100名を対象に、三井住友カード株式会社(以下、三井住友カード)と協働でお金に関する基礎的な知識や判断力を養うための金融セミナーを開催いたします。
当社は「生活設計・家計管理」「ローン・クレジット」、三井住友カードは「キャッシュレス」の内容に関する講義を行います。
「生活設計・家計管理」の内容では、将来の夢や目標を達成するための必要資金や、女子大学生に向け「産休」や「育休」等も含めたキャリアプランの視点もお伝えいたします。「ローン・クレジット」の内容では、ローンやクレジットの基本的な仕組みと、それぞれのメリット・デメリットをお伝えし、社会人になる前に「計画的なご利用」を理解していただくような内容としています。
「キャッシュレス」の内容では、なぜ今日本ではキャッシュレス取引が推奨されているのか、時代の潮流を踏まえてご説明いたします。キャッシュレスが社会に浸透するとどのような変化が起きるのか、身近なキャッシュレス取引の事例を紹介しご説明いたします。概要は以下のとおりです。

日時:2019年6月5日(水) 13:15~14:45の内の60分間
対象:実践女子大学 2年生100名
内容:当社「生活設計・家計管理」「ローン・クレジット」
内容:三井住友カード「キャッシュレス」
場所:実践女子大学 渋谷キャンパス(東京都渋谷区東1-1-49)
講師:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 新宿お客様サービスプラザ
講師:三井住友カード株式会社

当社では、全国18箇所にあるお客様サービスプラザが主体となり、未来を担う学生や地域の方々がお金に関する正しい知識を習得するとともに、適切な判断ができるよう支援すべく金融経済教育セミナーを2011年より開始し、のべ88万人を超える方々にご参加いただいています。
お客様サービスプラザHP  http://www.promise-plaza.com/
今後も、地域社会とのコミュニケーションを大切にしながら、活気ある社会と笑顔で元気な人々の暮らしの実現に貢献してまいります。
以  上

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