「SCBふるさと応援団」寄附対象事業の決定について(2021年度分)

信金中央金庫のプレスリリース

 信金中央金庫(理事長:柴田弘之、以下「信金中金」という。)は、地域創生推進スキーム「SCBふるさと応援団」において、2021年度に全国93事業(94信用金庫・92地方公共団体)に対し、合計922百万円の寄附を行うことを決定いたしました(寄附対象先一覧は下表2のとおり)。これにより、寄附合計は全国196事業、1,940百万円となっております。

 

 地域創生推進スキーム「SCBふるさと応援団」とは、創立70周年を記念し、2020年度から2022年度までの3年間を実施期間として、SDGs(持続可能な開発目標)を踏まえ、信金中金が企業版ふるさと納税等を活用した寄附を行うことにより、地域の課題解決および持続可能な社会の実現に資する地域創生事業を信用金庫とともに応援し、もって、地域経済社会の発展に貢献することを目的として創設されたものです。

 

 なお、初年度となる2020年度では、地元信用金庫の推薦を得た多くの地方公共団体から応募があり、学識経験者等で構成する審査会を経て、全国103事業(105信用金庫・100地方公共団体)に対し、合計1,018百万円の寄附を実施しております。これを受けまして、当初1,000百万円としていた寄附金総額を2,400百万円に再設定しております。

 

 信金中金といたしましては、このような取組みを通じて、地域に根差した存在である信用金庫と地方公共団体とのリレーションを更に強化することで、地域創生に向けた取組みを加速させ、新型コロナウイルス感染症等により影響を受けている地域経済の活性化およびSDGsの達成を応援してまいります。

 

 

(表1)寄附対象事業等推移

 

(表2)寄附対象先一覧(2021年度)

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