丸井グループが第 2 回 CSA 賞を受賞

株式会社丸井グループのプレスリリース

株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井 浩)は、このたび、 一般財団法人 エン人材教育財団(所在地:東京都新宿区、理事長:越智通勝)が実施する 第 2 回 CSA 賞〜20 代に薦めたい「次世代型人材」創出企業〜を受賞いたしました。

■ CSA 賞〜20 代に薦めたい「次世代型人材」創出企業〜とは 
仕事や本業を通じて社会課題の解決に挑む「人と組織」の 育成をめざす一般財団法人 エン人材教育財団が、高い 収益性を維持しながら、本業を通じて社会課題の解決に挑み、これからの社会に必要となるビジネスパーソンの輩出に取り組んでいる企業に光を当てる表彰として創設。CSAとは、「Career」「Select」「Ability」を掛け合わせた造語であるCareerSelectAbility®(キャリア自己選択力®)の略称で、「どんな環境に置かれても活躍できる力」を示しています。

▼CSA 賞~20 代に薦めたい「次世代型⼈材」創出企業~についてはこちら
https://en-hec.or.jp/award2021.html

【受賞企業 要件】
人財輩出性 若いうちからどこでも活躍できる人材を育て、その人材が社内で活躍していること
・本業主観正義性  自社なりの、社会や業界に対する問題意識を持ち、かつ企業が一丸となってその想いをかたちに しようとしていること
・収益性  事業の本来の役割として、一定以上の収益性を継続的に担保していること

【審査員】
名和 高司 氏(一橋大学 大学ビジネススクール国際企業戦略専攻 客員教授)
渋澤 健 氏(コモンズ投信株式会社 取締役会長)
藤沢 久美 氏(シンクタンク・ソフィアバンク代表)
越智 通勝 氏(一般財団法人 エン人材教育財団 理事長)

【受賞理由】
・「どこでも活躍できる、共感力、変革力を持った人材」を意図的に育てる仕組み
短期間でのジョブローテーションにより多くの能力、多様性を身に付け、それをイノベーションにつなげていく仕組み「職種変更」を実施するなど、長期的な人材の育成や多様性によるイノベーションを重視している。また、どこでも活躍できる人材に必要な変革力、主体性を育むために「手挙げ」制を徹底し、組織風土として根付かせ、文化として昇華させている。
・新しい事業戦略の展開によるイノベーション創出
自社のアセットを最大限利用し、小売・フィンテック・未来投資の三位一体の独自のビジネスモデルを確立。小売での「売らない店」をはじめ、常に新しい事業戦略を展開することでイノベーションを生み出し続けている。
・ビジョンの浸透度と実行度
「ビジネスを通じてあらゆる二項対立を乗り越える世界を創る」という「丸井グループ ビジョン 2050」は高いレベルでグループ会社内に浸透しており、その実現に向けた事業展開をしている。

■ 丸井グループのワーキングインクルージョン推進の取り組み
丸井グループは「ワーキングインクルージョン」を経営方針の柱の1つに掲げ、生産性が高く、革新を起こしやすい組織風土の確立をめざしています。
【おもな取り組み】
・グループ横断の「職種変更」の推進
グループ共通の人事制度のもと、丸井グループを含む14社のグループ会社間を異動する独自の取り組みで、2021 年3月までの累計で全グループ社員の約69%にあたる2,799人が職種変更を経験。新たな業務に就くことがこれまでの思い込みを捨てるきっかけになり、自身の成長はもちろん職種変更者を受け入れる側にも良い変化を与えている。またグループ間に横串を通すことにもつながり、グループ一体経営をさらに強化している。
・「手挙げ」の文化
「人の成長=企業の成長」という経営理念に基づき、社員一人ひとりの自発的な成長実現に向けた風土づくりを推進。階層型・指名型の研修は設けず、中期経営推進会議やグループ横断プロジェクト、学びの場などへの参加者を手挙げで募っている。参加希望レポートを提出し、事務局が採点。年齢、職種にかかわらず、参加者を決定しており、これまで約 87%の社員が参加している。

▼そのほかの取り組みについてはこちら
https://www.0101maruigroup.co.jp/sustainability/theme02/

■ 丸井グループが進める「ステークホルダー経営」
当社グループは、お客さまをはじめ、株主・投資家の皆さま、お取引先さま、地域・社会、社員に、将来世代を加えた6つのステークホルダーの「利益としあわせの調和」を企業価値と定義し、ステークホルダーとともにその拡大をめざす「ステークホルダー経営」を進めています。2050 年に向けたビジョン「ビジネスを通じてあらゆる二項対立を乗り越える世界を創る」を掲げ、小売、フィンテックに未来投資(スタートアップ企業や新規事業への 投資)を加えた三位一体のビジネスモデルで、さらなる企業価値の拡大をめざしています。
また、中期経営計画では、利益とインパクト※の両立を掲げており、今後の経営に収益性とサステナビリティの視点は欠かせないものとなります。環境への配慮、社会的課題の解決、ガバナンスへの取り組みとビジネスが一体となった未来志向の「ステークホルダー経営」を進めています。
※インパクトとは 当社グループが 2019 年に公表した「ビジョン 2050」に基づき、サステナビリティとウェルビーイングに関わる目標を「インパクト」として定義。「将来世代の未来を共につくる」「一人ひとりのしあわせを共につくる」「共創のプラットフォームをつくる」の 3 つの目標を達成すべく、主要な取り組み項目を新中期経営計画の主要KPIとして設定しています。

※当社のめざす「ステークホルダー経営」「丸井グループ ビジョン2050」についてはこちら

「共創経営レポート 2020(日本語版)」
https://www.0101maruigroup.co.jp/ir/lib/i-report.html
「VISION BOOK2050(日本語版)」
https://www.0101maruigroup.co.jp/sustainability/lib/s-report.html

■ 丸井グループの概要
商号      : 株式会社 丸井グループ
本社所在地   : 〒164-8701 東京都中野区中野4-3-2
代表電話    : 03(3384)0101  FAX 03(5343)6615
URL     : https://www.0101maruigroup.co.jp/
代表取締役社長 : 青井 浩
おもな関連会社 : ㈱エポスカード、㈱丸井、㈱エムアンドシーシステム ほか

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