国内銀行初!(*1) 組込型金融パーツやビジネスアイデアの出品・流通が可能なエコシステム「ichibar 組込型金融マーケットプレイス」 本日より出品受付を開始!

GMOあおぞらネット銀行株式会社のプレスリリース

 GMOあおぞらネット銀行株式会社(以下、当社)は、中長期戦略の柱の1つである「組込型金融サービスNo.1」における新たな取り組みとして、「ichibar(イチバー)組込型金融マーケットプレイス」(以下、ichibar)を提供しています。このたび、この「ichibar」において、当社WebサイトやAWS Marketplace(*2)を通じて組込型金融サービスに関連するソフトウェア部品やビジネスアイデアなどの出品ができる「マーケットプレイス機能」の提供を開始し、12月13日より出品受付いたします。

  • 【「ichibar」の取り組みについて】 

 当社は、日本における組込型金融のさらなる普及のため、銀行APIにとどまらない、すべての金融機能パーツやアイデアを流通させる仕組みの構築を目指しており、その取り組みの一環が2021年8月30日に発表した「ichibar」となります。現在、「ichibar」は、段階的に機能を拡充しており、第一弾は8月30日に開始した「コミュニティ機能」、第二弾が、このたびの「マーケットプレイス機能」となります。
 「ichibar」の「マーケットプレイス機能」は、当社Webサイト、およびAWS Marketplaceで公開し、出品を受け付けます。出品できるものは、決済や給与前払いサービス等の資金移動に関係するアプリケーションや、データ、コンサルティングサービスなど、銀行機能を組み込むことができるもの(*3)であれば制限はありません。当社口座をお持ちであれば、システム開発企業はもちろん、学生や起業家の方など、組込型金融に関するビジネスアイデアをお持ちのすべての方が、組込型金融の導入に必要なソフトウェアなどのパーツを出品・販売していただけます。
※「ichibar」の「マーケットプレイス機能」へのソフトウェア出品方法などの詳細は、   Webサイトでご確認いただけます。
https://gmo-aozora.com/pfbank/ichibar/provide.html

(*1) 国内銀行が、当社Webサイト、およびAWS Marketplace上で、ソフトウェアやデータ等を流通させるマーケットプレイスの取り組みは、国内初となります。(2021年12月1日現在 当社調べ)
(*2)AWS、AWS Marketplaceは、米国および/またはその他の諸国における、Amazon.com,Inc.またはその関連会社の商標です。
(*3)当社Webサイトへの出品には、当社口座の開設が必要です。また、出品に関する当社所定の審査がございます。AWS Marketplaceへの出品には、アマゾン ウェブ サービス(AWS)のアカウントが必要になります。また、AWSおよび当社の審査がございます。

■当社Webサイト画面

 

  • 【「ichibar マーケットプレイス」への出品受付について】

1)下記「ichibar」のWebサイトから出品者(プロバイダー)登録をクリックし、お申し込みください。
https://gmo-aozora.com/pfbank/ichibar/provide.html

2)ご登録いただいたメールアドレス宛てにお送りする登録完了メールからichibarコミュニティに参加のURLをクリックしてください。コミュニティは、Slackにて運営しておりますので、Slackアカウントをご用意のうえ、ご参加をお願いいたします。

3)Slack上のichibarコミュニティにある出品物に関する情報を「登録情報シート」にご記載いただき、出品申請をお願いいたします。後日、オンラインにて、当社担当者と面談を実施させていだき、出品物についての確認を行った後、審査完了のご連絡をSlackにて差し上げますので、マーケットプレイスへ出品をお願いいたします。

 

  • 【「ichibar」の全体像】

 当社は、日本における組込型金融のさらなる普及のため、銀行APIにとどまらない、すべての金融機能パーツやアイデアを流通させる仕組みの構築を目指しており、2021年8月30日より「ichibar」の「コミュニティ機能」を先行スタートしました。現在、コミュニティ機能では、当社から参加者に向けて、身近にある組込型金融の実例や、組込型金融によって広がる可能性などの投稿を定期的に行い、議論の活性化を図っています。
 今回開始する一般のユーザーさまからの出品受付を開始する「マーケットプレイス機能」は第ニ弾となり、第三弾にビジネスアイデアの有効性を確認するテストマーケティングや、金融サービスとして成立するかを評価・検証する「ビジネスアイデア検証環境」の提供を、2022年春に予定しております。
 「ichibar」ユーザーの皆さまが、これまでビジネスアイデアとして温めていたものを具現化・検証いただくことで、新たなデジタルビジネスイノベーションの創出や、ビジネスネットワークの獲得、ひいてはデジタルビジネスの成長へ発展していくよう、「ichibar」が日本における組込型金融の発展・普及に寄与したいと考えています。

 

  • 【GMOあおぞらネット銀行株式会社について】

 「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、新しいネット銀行として2018年7月に誕生しました。システム開発を内製化することで、お客さまに寄り添った金融・決済サービスをスピード感をもって提供しています。オンラインでの口座開設申込や、申込から利用開始までのスピード、各種手数料の安さ、利便性の高い資金調達サービス、銀行APIの充実などを理由に、スモール&スタートアップ企業のお客さまを中心にご利用が急増していることを受け、中長期の戦略として3つの大きな柱「1.スモール&スタートアップ企業向け銀行No.1」、「2.組込型金融サービスNo.1」、「3.テックファーストな銀行No.1」を掲げ、“お客さまのビジネスの成長=当社の成長”として、共に成長する銀行であるべく、当社一同、新たなシステムの開発や、サービスの提供などに向けて邁進しております。

 【参考URL】
・法人のお客さま向けTOPページ https://gmo-aozora.com/business/
・かんたん組込型金融サービス詳細 https://gmo-aozora.com/pfbank/
・銀行 APIの詳細 https://gmo-aozora.com/api-cooperation/
・sunabar-GMOあおぞらネット銀行API実験場- https://gmo-aozora.com/pfbank/sunabarinfo.html
・ichibar 組込型金融マーケットプレイス https://gmo-aozora.com/pfbank/ichibar/

【GMOあおぞらネット銀行株式会社 会社概要】
本店:東京都渋谷区道玄坂1―2―3 渋谷フクラス
代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 山根 武
資本金:172億9,003万円
設立年月日:1994年2月28日
URL: https://gmo-aozora.com/

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