「がんアライアワード2021」にて4年連続最高賞「ゴールド」受賞

株式会社クレディセゾンのプレスリリース

​株式会社クレディセゾン(以下:当社)は、「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部※」主催の「がんアライアワード2021」において、特に優れた取り組みを行っている企業のうちの1社として、4年連続で最高賞「ゴールド」を受賞いたしました。

※がんアライ部…2017年10月に発足した、がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト。https://www.gan-ally-bu.com/

 

<当社の主な取り組み>
■風土づくり
・がんについての正しい知識を身につけること、早期のがん検診受診を促すため、社内イントラネット、社内SNS等を活用し、定期的な情報発信を実施。
・働く女性に多い疾患(乳がん、子宮がん、卵巣がん、大腸がん等)をテーマにセミナーを開催するなど、自身の身体を見つめなおす機会の提供。
・がんサバイバーでもある社員の座談会やインタビューを通じて、がん検診の大切さや早期発見の重要性、がんに罹患しても仕事をあきらめずに両立できるというメッセージを社内へ共有。

■相談できる環境づくり
・社員の健康面、メンタル面について、本人又は上司から直接、産業医、保健師への相談体制を構築。
・部下と上司とで定期的に1on1を実施しており、業務やキャリア、健康面についても相談できる仕組みを整備。

■制度・配慮
・社員の健康管理と疾病の早期発見、早期予防に向け、定期健康診断受診率は100%で推移。
・全社員を対象に、健康保険組合によるがん検診の費用補助を実施。年に1回がん検診に特化したキャンペーンを実施し、キャンペーン期間中は補助額を増額する等、受診を促進。
・がんに限らず、疾病により休業した社員が、復帰後自律的に就業継続可能となるよう「セルフマネジメントアシストプログラム※」を定め、社員の休復職を支援。

※セルフマネジメントアシストプログラム…上司、産業医、保健師、人事が連携しながら、休業中から復職後までのサポートを行い、復職後の能力発揮と再休職防止に向け取り組んでいます。また、復職後のキャリアについて、 戦略人事部内にあるキャリア開発室と適宜連携し、社員が働き続けるためのキャリア支援を検討し、対応を行っています。

■取り組み詳細:https://www.gan-ally-bu.com/declaration/3097

今後も「サービス先端企業」という経営理念のもと、「社員一人ひとりが常にベストコンディションで、最高のパフォーマンスを発揮すること」を目指し、がんに罹患しても治療と仕事を両立しながら働き続けられる環境整備と、よりよい支援に向けて取り組んでまいります。

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