クラウドローン、不動産賃貸仲介業界への埋込型金融実現のため、いえらぶパートナーズとの事業提携を開始

クラウドローン株式会社のプレスリリース

個人向け融資プラットフォームを提供するクラウドローン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役 村田大輔)は、不動産賃貸保証事業を展開する株式会社いえらぶパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役 田代 望)と不動産賃貸仲介業界への埋込型金融(Enbedded Finance)を実現させるため、事業提携を開始します。

クラウドローンとは
クラウドローンは、貸し手である銀行と借り手である個人を、オンラインでつなぐマッチングプラットフォームです。提携の銀行から直接融資の提案を受け取ることができ、自身にピッタリのローン選びができる国内初のサービスです。
(サービスサイト:https://crowdloan.jp

事業提携の背景
クラウドローンの実績では、2020年1月のリリースから37,000件を超える依頼をいただいております。特に、生活資金の用途として、引越し費用でローンを利用されるケースが割合を占めております。

賃貸契約時に必要な敷金・礼金・保証料・仲介手数料などの初期費用は、相場価格が家賃の5倍と言われており、都内中心エリアでは転居移動費を合計すると、一人暮らしでも60万円~80万円ほどかかるケースもあります。

今まで、銀行ローンと言えば、住宅の購入に住宅ローンを利用されておりましたが、クラウドローンでは、この賃貸契約に必要な費用に銀行無担保のローンを円滑に利用できるようにするため、賃貸仲介会社と銀行をつなぐ(※)埋込型金融をクラウドローンで展開させていただくことになりました。

※昨年から今年にかけて「埋込型金融(Embedded Finance)」は、今フィンテックサービスの波として来ていると言われています。複数ある形態の中で、家や車などを購入する際に自動的にローンが提案されるイネーブラーという仕組みが存在します。
クラウドローンは、今後もブランドと個人ローンを展開する銀行の架け橋としてのプラットフォームを展開していく予定です。

メリット
利用者は、銀行の専用ローンを利用することで、予算オーバーの場合でも、初期費用を分割することで希望どおりの物件に入居することができること。
クレジットカードリボ払い相場15%よりも、低金利で利用できること。の利点があります。
一方、不動産仲介会社は、決済手数料の負担もなく、予算オーバーで物件選びが出来ない顧客への機会損失を軽減させることができるようになります。

今後の展開
全国では毎年200万件の仲介契約が発生しており、都内だけでも70万件が発生しています。
この賃貸契約に必要な初期費用を支払うシーンで、銀行ローンを利用できることは殆ど認知されていません。

今回の提携により、順次、いえらぶパートナーズ提携の不動産賃貸仲介業者にて案内を開始し、資金が必要な方に、クラウドローンで最適な銀行ローンのマッチングを提供できるように、推進していきたいと考えております。

株式会社いえらぶパートナーズ概要
本社所在地  :東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル25階
代表者    :田代 望
事業内容     :賃貸保証事業・住生活関連総合アウトソーシング事業(緊急サポートサービス)
URL         :https://ielove-partners.co.jp/

クラウドローン株式会社概要
「経済的に物事を選択する自由と、融資において情報格差のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、2020年1月より日本初の銀行提案型ローンマッチングプラットフォーム「クラウドローン」を提供開始。国内21の銀行が参画を行いユーザーへの提案を行う。
クラウドローンを通じて、銀行ローンの借り手と貸し手をつなぎ、すべてのひとをお金の悩みから解放し、経済的に自由に人生を選択できる社会の実現を目指す。

本社所在地  :東京都新宿区西新宿8-1-2PMO西新宿6F
代表者    :代表取締役 村田 大輔
事業内容     :ローンマッチングプラットフォーム「クラウドローン」運営
URL         :https://crowdloan.jp/(サービスサイト)
        http://corp.crowdloan.jp/(コーポレートサイト)

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