SBI証券とデータ分析・AIソリューションのALBERT、マーケティング・データ基盤構築および金融サービス高度化に向けたAIモデル開発のお知らせ

株式会社SBI証券のプレスリリース

 株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「当社」)は、データ分析・AIソリューションを提供する株式会社ALBERT(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松本壮志、以下「ALBERT社」)と、新たなマーケティング・データ基盤の構築および金融サービス高度化に向けたAIモデルの開発について提携することとなりましたので、お知らせします。

■背景
 当社の親会社であるSBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾吉孝)は、2021年6月にALBERT社と資本業務提携し、先進技術領域においてビッグデータおよびAIを利活用する取組みの一層の強化を図るとともに、既存ビジネスの高度化および新規事業の創出を通じた両社の持続的な成長に取り組んできました。このたびの当社とALBERT社の提携は、これらの取組みの具体化の一環となります。

■開発概要
①新たなマーケティング・データ基盤の構築
 当社がこれまで蓄積してきたビッグデータを最大限活用するため、目的に応じてデータを高速で加工し可視化するマーケティング・データ基盤を構築します。既存のデータベースを拡張することでデータ集約・処理を高速化し、マーケティング業務の自動化・精度向上、自社データと外部データを統合した活用などが可能となり、お客さまの動向や外部環境変化に柔軟に対応できるデータドリブンな経営を目指していきます。

②金融サービス高度化に向けたAIモデルの開発
 「老後2,000万円問題」や「人生100年時代」を背景として「貯蓄から資産形成へ」の関心が高まりを見せる中、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界的な金融緩和による市況の影響もあり、直近1年間の当社の新規口座開設者は100万人を超え、うち20代・30代が約6割、株式投資未経験者が約8割を占めるなど、若年層や投資初心者を中心に個人投資家の裾野は着実に広がっています。

 個人投資家の皆さまの中長期的な資産形成を支援するべく、ALBERT社の協力を得て新たに開発するAIモデルを組み込んだ高度なデジタルマーケティングにより、お客さま一人ひとりの投資意向に合わせて、「魅力ある投資機会(商品)の提供」に努めていきます。

■株式会社ALBERT 会社概要

<金融商品取引法に係る表示>
商号等 :株式会社SBI証券 金融商品取引業者
登録番号:関東財務局長(金商)第44号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、
     一般社団法人日本STO協会

<手数料等及びリスク情報について>
SBI証券の証券総合口座の口座開設料・管理料は無料です。
SBI証券で取り扱っている商品等へのご投資には、商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります(信用取引、先物・オプション取引、外国為替保証金取引、取引所CFD(くりっく株365)では差し入れた保証金・証拠金(元本)を上回る損失が生じるおそれがあります)。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等及びリスクは商品毎に異なりますので、詳細につきましては、SBI証券WEBサイトの当該商品等のページ、金融商品取引法に係る表示又は契約締結前交付書面等をご確認ください。

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