株式会社バイアンドホールドのプレスリリース
昨今、大手企業社長から「45歳定年制」が唱えられたり、大手企業の早期退職者募集があったり、「早期退職」に関する話題が世間を賑わせています。実際に早期退職を行い、FIRE(※)を目指す人は投資を行って資産形成している人も多いです。
そこで、株式会社バイアンドホールドは、30~55歳で投資しており、早期退職をしている、または早期退職を希望する会社員250名を対象に「投資」についてアンケート調査を行いました。
※FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の頭文字で直訳すると「経済的自立と早期リタイア」です。定年となる前に仕事を辞め、貯蓄や退職金・年金などで生活することを指します。
■調査概要
調査期間:2021年10月2日~10月3日
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:30~55歳で投資しており、早期退職者または早期退職を希望する会社員
サンプル数:250人
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、「株式会社バイアンドホールド調べ」とご明記ください。
■調査結果サマリー
・投資をしている早期退職者・早期退職希望者の65%が「株式投資(日本株)」を行っている。
・「株式投資(米国株)」「不動産運用」は、約65%の人が利回り5%以上で「株式投資(日本株)」を上回る。
■調査結果
1番人気は「株式投資(日本株)」。その他の投資は人気が分散
投資をしている早期退職者・早期退職希望者に最も人気なのが「株式投資(日本株)」(65.3%)、次いで「投資信託」(64.0%)であることが明らかになりました。
また、「株式投資(米国株)」(39.5%)や「FX」(34.3%)、「仮想通貨」(31.5%)はよくニュースに取り上げられますが、実際に投資するは約3人に1人と少ない結果となっています。
大きな利益を出しているのは「不動産運用」「株式投資(米国株)」
「株式投資(日本株)」は47.5%の人が「利回り5%以上」と回答しています。
一方、「株式投資(米国株)」が67.1%、「不動産運用」は65.3%が「利回り5%以上」ということもわかりました。人気では「株式投資(日本株)」が1番でしたが、利回りに関しては、「株式投資(米国株)」と「不動産運用」の方が優れているようです。
また、「FX」は「損をしている」と回答した人が23.5%と頭一つ抜けて多いことも明らかになりました。
■少額から取引可能で”実は儲かる”「米国株」を人気TikToker投資家ライオン兄さんが解説
アンケート調査から65%の人が利回り5%以上を得ていることがわかった米国株ですが、日本株と比べ、為替取引などが難しそうという印象があります。しかし、一部証券会社では、自動で日本円換算してくれるので、煩わしい為替計算は必要なくなりました。
世代を追うごとに取引が簡単になりつつある米国株の魅力について、チェックしてみましょう。
米国株は成長しつづけている
日本株と比較すると、米国の株式市場は長期にわたって上昇を続けており、中には「わずか数年で株価が10倍以上になった」という株も存在しています。
株価が成長しつづける理由はいくつかありますが、大きな要因のひとつに人口増加があげられます。人口が増加することで、労働力が増え、消費が拡大し、企業利益をもたらします。そうした結果、経済の動きに大きな影響を与えます。米国は移民も多く、人口も増加し続けているので、この傾向はしばらく続くと考えられています。
少額からの取引が可能
投資といえば多くの資金が必要と考えられがちですが、米国株は1株から購入できるので、数千円~数万円といった少額から取引ができます。まずは少額からスタートし、利益を得ることができるのが米国株投資なのです。
米国株で重視するのは「配当金」
日本では、持ち株に合わせて商品券や割引を受けることができる「株主優待」が人気です。
しかし、米国株には株主優待は存在しません。米国では「高い現金や配当」を重視する株主が多く、増配等を目指す企業も多いです。配当回数も年4回と日本に比べて多くなっています。
中でもコカ・コーラは58年の間増配当を続けており、配当利回り3〜4%を推移しています。こういった企業がいくつもあるのが米国株です。
株価と為替を組み合わせて二重の利益も
米国株は「ドル」での取引が一般的です。そうなると株価だけでなく、為替の動きも価値に影響します。
もし、株価の上昇と為替の円安が重なれば、二重で利益が発生します。これは日本円での取引にはない効果なので、米国株特有の魅力といえるでしょう。しかし、もちろん逆もあるので注意が必要です。
2021年11月現在は円高が進んでいるので、為替による利益の恩恵を受けやすく、始めるのであれば絶好のチャンスです。
■ライオン兄さん(山口 貴大)プロフィール
個人投資家。起業家。 金融・起業のマネースクール「Financial Free College」代表。
ネット関連会社などに会社員として8年間勤務後、サービス業関連会社を興し独立するが、2018年に売却。その売却益を米国株中心に運用したことにより、経済的自由を獲得する。代表を務めるマネースクールは、「投資家が推奨するお金のスクール」「未経験から学べるお金のスクール」「結果が見込めるお金のスクール」の3冠を取得(JMRO日本マーケティングリサーチ機構調べ)。
2021年10月4日に「1時間でTikTokに投稿された同じ文章を言う人のビデオの最多数」でギネス世界記録™に認定。
現在は、KADOKAWAセミナーでも認定講師として、「投資」「経済」「貯蓄」のジャンルを担当している。
さらに、日本人の金融リテラシーを高めるために、「ライオン兄さん」名義で、資産運用ノウハウやお金にまつわる旬な情報をSNSで発信中。
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCxkiN35K-JNZKV9m0fEzN2w
TikTok: https://www.tiktok.com/@takalion23
■会社概要
商号:株式会社バイアンドホールド
所在地:神奈川県逗子市桜山8-1-3 グレイス桜山 201
代表者:代表取締役社長 山口 貴大
設立:2021年5月10日
事業内容:金融・起業のスクール「Financial Free College」の運営他
連絡先: info@financial-free-college.jp
URL:https://financial-free-college.jp/