2021年度の寄贈校決定と富山県中学校文化祭の後援について

株式会社北陸銀行のプレスリリース

公益財団法人北陸銀行奨学助成財団(理事長 庵 栄伸)は、2021年度の教育用備品等の寄贈校と寄贈物品を別紙のとおり決定いたしましたのでお知らせします。

1.2021年度の寄贈校について
当財団の寄贈は、1963年の創立以来、本年度で59回目となります。寄贈校は北陸3県・北海道の中学校、高等学校で延べ2,106校、寄贈額累計は約5億円となりました。
本年度の寄贈校は、中学校10校、高等学校10校の計20校、寄贈額は約500万円です。寄贈物品は学校のご希望に基づいて決定し、本年度の寄贈品としては従来から希望の多いクラリネットなどの音楽教材や体操マットなどの運動用具に加えて、大型ディスプレイやデジタルサイネージ、プロジェクターなどICT教育を進めるうえで必須となる設備などがあげられます。
物品の寄贈式は、原則11月中に各学校で実施されることになっています。寄贈校および寄贈物品は別紙のとおりです。こちら(https://prtimes.jp/a/?f=d27374-20211029-c4311e0303ebba8acd4a86551d5e5ca4.pdf)をご覧ください。
なお、2018年度よりSDGs推進(目標4)の観点から、寄贈と同時期に寄贈校の生徒に対して、金融経済教育「出前授業」を北陸銀行の支店長(寄贈担当支店)が講師となり実施しており、本年も引き続き実施の予定です。

2.富山県中学校文化祭の後援について
当財団では、富山県下中学校の文化的活動を総合的に推進するため、1995年に設立された富山県中学校文化連盟の趣旨に賛同し、1996年より開催されている富山県中学校文化祭の後援を行っております。
今年度も、2021年10月10日(日)に開催されました第26回富山県中学校文化祭(会場:砺波市文化会館、砺波市美術館)に助成(50万円)いたしました。

3.該当するSDGsの目標

4.質の高い教育をみんなに4.質の高い教育をみんなに

4.公益財団法人北陸銀行奨学助成財団の概要について
■名称および住所

富山市堤町通り1丁目2番26号
公益財団法人 北陸銀行奨学助成財団
■財団法人設立年月日
1963年12月2日
■公益財団法人登記日
2011年9月15日
■事業の目的
学校教育における教育環境、及び教育諸活動に対する助成を行うことにより、学校教育のより一層の発展と向上を図ることを目的とする。
また、この目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)中学校および高等学校に対する教育用備品その他の寄贈
(2)教育諸活動に対する助成
(3)アジア諸国との教育交流に対する助成
(4)その他この法人の目的を達成するための必要な事業
■教育用備品の寄贈
<第1回~第59回の寄贈実績>

<第1回~第59回の寄贈実績><第1回~第59回の寄贈実績>

■教育諸活動に対する助成
(1)1993年より財団設立30周年を記念し、富山県美術館の協力を得て、中学生のために同美術館の常設展示作品を紹介する美術館ガイドブック「富山県美術館-中学生のためのミュージアムガイド」を作成し、富山県内全中学校の1年生全員に配布しております。
(2)富山県下中学校の文化的活動を総合的に推進するため、1995年に設立された富山県中学校文化連盟の趣旨に賛同し、富山県中学校文化祭に補助を行っております。
■アジア諸国との教育交流に対する助成
北陸3県および北海道における中学校・高等学校あるいは教育団体が取り組んでいるアジア諸国との教育交流に対し助成を行っております。

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