​フォビグループ独自暗号資産HT(フォビトークン)の実需決済を開始

フォビジャパン株式会社のプレスリリース

フォビジャパン株式会社(代表取締役社長 陳海騰 以下:フォビジャパン)は、2021年10月4日よりフォビグループ独自暗号資産フォビトークン(以下:HT)の実需決済を開始いたしました。

フォビジャパンが構築している「デジタルアセット金融サービス」の一環として、暗号資産での実需決済サービスの提供を期間限定で開始し、決済業務の効率化及び迅速化の検証を行います。
具体的には、フォビジャパンのグループ企業であるHuobi Globalによって発行されたEthereumブロックチェーン上の分散型独自暗号資産HTを用いて、実店舗で提供されるサービスを受ける事ができるというものです。

1.実需決済開始への経緯

  • 暗号資産の魅力の1つでもある価格変動が、指定されている法定通貨との交換の障壁になっておりました。
  • そこで今回、価格変動に応じてサービスを一部変更することにより、試験的に実需決済を導入することにいたしました。
  • 決済には、フォビジャパンのグループ会社Huobi Global Limitedによって発行された、Ethereumブロックチェーン上の分散型独自暗号資産HTを用いて、価格変動に応じたサービスの提供を行います。

2.実需決済の内容

  • 決済対応通貨: HT(フォビジャパンの取引所・販売所で購入が可能です。)
  • 実需決済サービス詳細: HTを保有しているお客様が、六本木に店舗を展開している「六本木焼肉MASU」で、対象コースをHTで支払うことができます。対象コースの内容は、当日のHTの価格によって決定され、お客様へ提供されます。
  • 店舗詳細 :六本木焼肉MASU 東京都港区六本木3-14-14 VORT 六本木 Kaleido6階
  • 期間:2021年10月4日(月)~2021年10月31日(日)11:30~15:30のランチタイム営業時間 ※期間中であっても、早期終了となる場合がございます。

3.期間後の対応

  • コロナ禍において、飲食業界をはじめとする実店舗では、サービス品質とユーザビリティを高め、集客を再開しながら、収益追求を行う事が困難な中、様々な取り組みをされていると思います。
  • 今回の試験的な導入で得た知見や課題をもとに、飲食業界のみならず、実店舗での暗号資産の活用を広めていく活動を継続したいと思っております。

4.フォビジャパン株式会社について 

  •  暗号資産交換業者 関東財務局 第00007号
  •  令和元年法律第28号附則第10条第2項に基づくみなし金融商品取引業者(第一種金融商品取引業)
  • フォビジャパン株式会社は、世界170か国以上の数千万人ユーザーに暗号資産取引所サービスを提供するHuobi(フォビ)グループの日本法人です。日本では「ローカライズ戦略」を中心にビジネスを展開しています。創業より一度も破られたことのないHuobiのセキュリティ技術を使い、国内取扱いペア数No.1*の暗号資産取引所として「顧客本位」というグループの理念に基づいて、お客様にサービスを提供しております。(*2021年9月14日時点、当社調べ)

【暗号資産ご利用の際の注意】

  • 暗号資産は、円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。
  • 暗号資産は、対価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済のために使⽤することができます。
  • 暗号資産は、価格が変動することがあります。暗号資産の価格が急落したり、突然無価値になってしまったりと、損失を被る可能性があります。
  • 暗号資産交換業者は金融庁・財務局への登録が必要です。当社は登録済みの暗号資産交換業者です。
  • 暗号資産の取引を行う場合、当社から説明を受け、取引内容をよく理解し、ご自身の判断で行ってください。

【リスク警告】

 

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