千葉道場ドローン部「Drone Fund 2号」へ出資

オリックス株式会社のプレスリリース

オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、このたび、千葉道場ドローン部2号投資事業有限責任組合「Drone Fund 2号」(本社:東京都世田谷区、運営者:千葉 功太郎、鎌倉インベストメント株式会社)へ出資しましたのでお知らせします。

Drone Fund 2号は、「ドローン前提社会」や「エアモビリティ社会」の実現を目指して2018年8月に設立された、ドローンに関連するスタートアップ企業への投資に特化した投資ファンドです。オリックスは出資とともに、鎌倉インベストメントへ社員を派遣し、今後ドローンを活用したサービスや社会システムの拡大が予想される中、ドローン関連事業の知見を深め、ビジネス機会を獲得していくことを目的としています。

オリックスは、グループ会社のオリックス・レンテック(本社:東京都品川区、社長:小原 真一)で、2017年よりドローンの販売およびレンタルサービスを展開しています。また、法人向けに「ドローン・トレーニングスクール」や空撮代行などドローンに関連したサービスにも取り組んでいます。

国内のドローン市場は、2018年から2024年にかけて931億円から5,073億円と大きく成長すると予測されています(※)。用途では、インフラの点検や農薬の散布、物流などの分野に加えて、空飛ぶ車などのエアモビリティ分野においても活用が期待されています。

オリックスは、自社の経営資源とともに、ドローン関連企業とのパートナーシップを通じて、ドローン産業の発展に貢献してまいります。 

※ 出典:インプレス総合研究所「ドローンビジネス調査報告書2019」

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