Payward Asia株式会社のプレスリリース
クラーケン・ジャパンは、日本市場で初めて暗号資産(仮想通貨)取引の通貨ペアに米ドルとユーロを追加しました。米国と欧州で大きな市場シェアを持つクラーケンは、米ドル・ユーロ建て取引の流動性の高さで業界最高水準を誇っています。
米ドル・ユーロでビットコインなど仮想通貨のトレードができます。
■日本初の米ドル・ユーロ建て取引
今回の米ドル・ユーロペア追加により、以下の取引が可能になります。
【米ドル建の取引】
- ビットコイン(BTC)/米ドル(USD)
- イーサリアム(ETH)/米ドル(USD)
- リップル(XRP)/米ドル(USD)
- ライトコイン(LTC)/米ドル(USD)
- ビットコインキャッシュ(BCH)/米ドル(USD)
【ユーロ建の取引】
- ビットコイン(BTC)/ユーロ(EUR)
- イーサリアム(ETH)/ユーロ(EUR)
- リップル(XRP)/ユーロ(EUR)
- ライトコイン(LTC)/ユーロ(EUR)
- ビットコインキャッシュ(BCH)/ユーロ(EUR)
【法定通貨同士の交換】
- 日本円(JPY)/米ドル(USD)
- 日本円(JPY)/ユーロ(EUR)
- 米ドル(USD)/ユーロ(EUR)
■仮想通貨の初心者必見!取引所と販売所の違い
今年7月に設立10周年を迎えたクラーケンは、本拠地がある米国市場を中心とした米ドル建ての取引高で世界最大級、ユーロ建ての取引高では世界一を誇っています。こうしたことから、クラーケンの米ドル・ユーロペアの流動性は、業界最高水準の高さとなっています。
■高い流動性 なぜ重要?
流動性は、マーケットで資産がどのくらい容易に売買できるかを示す指標です。投資家の希望価格に近い価格で早く資産を売買することができれば、そのマーケットの流動性は高いと言えます。
仮想通貨市場は、とりわけ値動きが激しい市場として知られています。こうした市場において投資家であるお客様は、市場で素早く売買を行う必要があるでしょう。クラーケンの米ドル・ユーロペアは、お客様が希望価格で取引が執行できるように高い流動性を提供しています。
流動性についてもっと詳しく知りたい方は、ブログをご覧ください。
https://blog.kraken.com/post/7695/market-series-4/
■入出金について
クラーケン・ジャパンでは、現在のところ米ドルとユーロの入出金はできません。法定通貨の入出金は日本円のみ対応しています。日本のお客様は、日本円または仮想通貨でご入金いただき、クラケーンの取引所でドルやユーロに交換して取引をしていただくことが可能です。
クラーケンは、グローバルな取引所です。クラーケン・ジャパンは、「プロダクト・パリティ」、つまりグローバルで提供するサービスは全て日本でも提供することを可能な限り目指しています。将来的な米ドルとユーロの入出金に関して、進捗がありましたらお知らせいたします。
■クラーケン(Kraken)について
クラーケンは、米国サンフランシスコに本拠地のある最古の暗号資産取引所の一つです。ユーロ建ての取引高で世界最大で、米国でも大手取引所の一角を担っています。現在、グローバルで50以上の暗号資産と7つの法定通貨(ユーロ、米ドル、カナダドル、ポンド、日本円、スイスフラン、オーストラリアドル)の取引サービスを提供しております。2011年に設立されたクラーケンは、ブルームバーグ社の端末にマーケットデータを提供した最初の取引所で、ビットコインを対象とした信用取引(レバレッジ取引)を提供した最初の取引所の一つでもあります。また、CME(シカゴ マーカンタイル取引所)に価格データを提供した初の取引所でもあります。さらに昨年には米国ワイオミング州で暗号資産取引所として世界で初めて銀行ライセンスを取得しました。
■暗号資産交換業者登録内容
登録番号:関東財務局長 第00022号
登録年月日:2020年9月8日
暗号資産交換業者名:Payward Asia株式会社
本社所在地:東京都千代田区二番町9−3
取り扱う暗号資産:ビットコイン(XBT)、 イーサリアム(ETH)、 リップル(XRP)、 ビットコイン・キャッシュ(BCH)、 ライトコイン(LTC)
加入協会:一般社団法人 日本暗号資産取引業協会
■会社概要
名称:Payward Asia株式会社
所在地:東京都千代田区二番町9−3
代表者:代表取締役社長 千野剛司
設立年月日:2018年9月13日
資本金:9億6085万9709円(資本準備⾦含む)
URL: http://blog.kraken.com/japan
■暗号資産・暗号資産のお取引に関する重要事項
・暗号資産は本邦通貨又は外国通貨と異なります。
・暗号資産の価格は変動するため、損失が生じる場合があります。
・秘密鍵を失った場合、保有する暗号資産を利用することができず、価値が失われます。
・暗号資産は、移転記録の仕組みの破綻等により、価値が失われる場合があります。
・暗号資産は対価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り対価の弁済のために使用することができます。