督促・回収業務のDXを実現する「Lecto(レクト)プラットフォーム」正式版リリースに向け、クローズドβ版を提供開始

Lecto株式会社のプレスリリース

Lecto株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小山 裕、以下 「Lecto」「当社」)は、金融・決済事業者やFinTech企業における債権管理・督促回収業務のDX(「督促回収テック」)を支援する「Lectoプラットフォーム」のクローズドβ版を、2021年9月よりリリースしたことをご報告します。
Lectoプラットフォームは、社内で属人的になっている債権管理業務の可視化や、複雑で縦割りになりがちな現場の業務改善、さらには債権回収率を向上させるなど、督促・回収業務のDXにより、戦略的・効率的な業務プロセスの構築が可能となります。正式版は年内の提供開始を予定しております。

■ 債権管理・督促回収をDXする「Lectoプラットフォーム」について

「Lectoプラットフォーム」は、金融事業の複雑なオペレーション設計や職人芸のようになりがちな債権管理・督促回収業務を一貫して支えるプラットフォームです。クラウド上で稼働するいわゆるSaaS型で、金融機関等の利用者企業はシステムにデータをオンラインでアップロードして管理し、債務者に対して架電・メール・SMS・チャットツールといった連絡行為を自動実行、統合的に管理が可能になるものです。

業務のデジタル化によるコスト軽減や債権回収率の向上のみならず、金融サービスを利用する顧客ユーザーの満足度を高める仕組みも強く意識した設計となっており、金融サービス体験の付加価値向上も提供することが可能です。

「Lectoプラットフォーム」は、導入を希望する企業への丁寧なコンサルティングを通じて、回収率の向上や業務コストの抑制・システム開発費用の削減など、当該企業の提供する金融サービスの課題に沿った最適なプラットフォームを設計します。導入後も当社のメンバーが運用をサポートすることで、業務フローの定着と、金融サービスの継続的な付加価値向上に必要なアップデートをご提案します。

■ クローズドβ版での実証実験について

今回のクローズドβ版では、債権データの管理・自動督促に特化した機能を搭載しており、今後機能の強化と他領域での機能拡充を行って参ります。

オンライン中心の取引が広がっている中で、今までアナログに管理されていた債権情報や、督促手法をデジタル化することで、より短い時間で多くの債権を取り扱えるようになります。

また、Lectoプラットフォーム上でメール、SMS、電話など各種督促コミュニケーション手法を一元管理し、督促履歴データを統合・分析、顧客の属性や行動に合わせて手段・サイクル・量などの最適化を行える基盤を提供すべく開発を進めてまいります。

■ 今後の展開

Lectoプラットフォームのクローズドβ版は、当社のコンサルティングサービス等を既に導入している企業(大手企業様とスタートアップ企業様の双方)へ限定提供を開始いたします。当社は、年内の正式版リリースを前提に、サービスの改良と開発を推進してまいります。

■ 会社概要

会社名:Lecto株式会社
事業開始年月:2021年1月
代表者:代表取締役社長 小山 裕
資本金:11,213万円(資本準備金含む)
本社 :東京都渋谷区道玄坂1−2−3 渋谷フクラス17階
URL :https://lecto.co.jp
 

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