貸付投資の「Funds(ファンズ)」、株式会社イントランス(東証マザーズ上場)の子会社と事業提携 インバウンド関連事業展開を目的とするファンド提供も開始

株式会社クラウドポートのプレスリリース

株式会社クラウドポート(代表取締役:藤田雄一郎)は、株式会社イントランスの子会社でFundsでの資金調達を目的として設立された株式会社イントランスファンディングと業務提携契約を4月18日付で締結し、イントランス社が手掛ける古民家宿泊事業を出資対象とするファンドを、本日、2019年4月25日に公開したことをお知らせいたします。今後、同社はFunds上でインバウンド需要を背景とした事業展開を目的とするファンドを提供してまいります。

■株式会社イントランスについて
イントランス社は、これまで不動産の取得、バリューアップ、投資家への売却、売却後の建物管理、投資家等の販売コンサルティングまでを一貫して行う体制を強みに持ち、事業を展開していた不動産会社です。

昨年11月には、インバウンド事業の連携を前提として、合同会社インバウンドインベストメントによる公開買付が行われ、主にインバウンドをターゲットとした、宿泊施設の取得・開発及び観光周辺サービスを提供する戦略の検討を発表しております。

■Fundsを利用する目的
イントランス社は今後、「Inbound × Real Estate × Tourism」をテーマに、古民家宿泊事業・ホテル事業・横丁事業などのインバウンド関連事業を展開し、総合体験型ソリューション企業を目指してまいります。

イントランス社が展開するインバウンド関連事業には、同社への公開買付を行った合同会社インバウンドインベストメントの親会社であり、中国からの個人訪日旅行に特化した旅行会社であるETモバイルジャパン株式会社が参画しており、同社による集客も見込んでおります。

今回の当社との協業を通じて、イントランス社はインバウンド関連事業の認知拡大および日本人旅行者の集客を期待しております。

■初回ファンドの詳細

今回募集を行うイントランス・バケーションズ 京町屋ファンド#1は、イントランス社が手掛ける古民家宿泊事業を出資対象とするファンドです。利回りは4.5%(予定/税引前)、運用期間は約12ヶ月となっており、売却や運用を含めた古民家の投資収益を原資として、イントランスファンディング社へ返済を行う予定となっております。

ファンドの詳細につきましては当社サービスサイト( https://funds.jp/fund/detail/8)をご覧ください。

【「Funds(ファンズ)」の特徴】
・ひとつの口座でファンド組成企業やテーマ別に簡単分散投資が可能
・ファンドの利回りは年率1.5~6%(予定/税引前)と「ミドルリスク・ミドルリターン」のものが中心
・1円単位での投資が可能
・当社の定める選定基準をクリアした企業のみが参加

<ファンド組成企業および借り手(運営者)の選定基準>
下記3要件のいずれかを充足し、なおかつ当社の審査を経ること ※
・上場企業
・監査法人と監査契約を締結している企業
・ベンチャーキャピタルからの出資を受けている企業

上記に加えての審査は、財務状況、資金調達力など総合的な観点から行います。
※ ファンド組成企業と借り手(運営者)の財務・事業の方針の決定を支配する会社が、要件を充足する場合を含みます。

【経営者略歴】
代表取締役 藤田雄一郎:早稲田大学商学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。2007年にWEB構築、マーケティング支援事業を行う企業を創業し、2012年に上場企業に売却。2013年に大手融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)サービスを立上げ、2016年11月に株式会社クラウドポートを創業。

共同創業者/取締役 柴田陽:東京大学経済学部卒業。戦略コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー出身。店舗集客サービス「スマポ」、タクシー配車アプリ「全国タクシー配車」など、数々のヒットアプリを手がけ、3つの会社を創業・売却した経験を持つシリアルアントレプレナー。2016年11月に株式会社クラウドポートを創業。

商号 株式会社クラウドポート
本社 東京都渋谷区渋谷2丁目6-11 花門ビル5階
代表取締役 藤田雄一郎
設立 2016年11月1日
資本金 188,005千円
第二種金融商品取引業
登録番号 関東財務局長(金商)第3103号
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 加入

【手数料・リスク等の広告記載事項】
・Fundsでは、口座開設、管理および投資に際しての手数料等はいただいておりません。
ただし、ご利用の金融機関からデポジット口座に送金する際の振込手数料はお客様のご負担となります。振込手数料はご利用の金融機関にご確認ください。

・Fundsで取り扱うファンドの配当原資となる債権は、金融商品市場で取引されるものではないため市場価格はありませんが、第三者への売却価格を決定する際は、市場動向の影響を受けることがあります。なお、Fundsで取り扱うファンドの持分売却は制限されており、当社およびファンド組成企業の承諾が必要となります。

・Fundsで取り扱うファンドは、元本が保証されているものではなく、欠損が生じる可能性があります。各ファンドの条件およびリスクの内容や性質の詳細は、重要事項説明書等をよくお読みください。

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