株式会社Handiiのプレスリリース
paildの考える「あるべき決済」とタグ付け機能
「すぐに何枚でも発行できる法人カード」のクラウドサービスとして、法人決済の新しい体験を提供してきたpaildは、“決済のための業務”ではなく“業務のための決済”を実現し、よりストレスのない法人決済体験を提供するため、より便利でセキュアに、そして快適に使えるプロダクトをめざして進化しています。
これまでの機能リリースは、大小あわせて350以上になりました。
8/27の第一回ユーザー会では、新たな機能拡充の方向性の一つとして、昨今、企業決済において増加しているサブスクリプション（一定期間継続的にサービスを利用するために、繰り返し費用の支払いが発生する購買）の支払いとその管理業務の支援に焦点を当てることを発表いたしました。
- paildは、曖昧になりがちなサブスクリプションの購買契約管理と証憑回収を管理画面上でコントロールできる機能を拡充していく
- これによりpaildは、経理部による効率的な情報収集と会計自動化を強力に支援するプロダクトへ
今回発表するタグ付け機能は、その機能拡充の一環です。
タグ付け機能が加わることにより、大量のカードであってもより快適に運用できるようになり、paildで決済を管理する際の便利さ、快適さが大幅に上がります。
発表詳細
株式会社Handii（東京都中央区、代表取締役社長兼CEO：柳 志明）は、提供する法人カードのクラウド型発行・管理サービス「paild（ペイルド）」において、本日、発行したカードに対し、タグ付けできる機能をリリースしたことを発表いたします。
これにより導入企業は、paildで大量に発行したカードを管理しやすくなり、会計処理の効率化や決済手段の従業員への付与など、paildの特長を生かした業務構築が促進しやすくなります。
なお、paildのカード発行は現在、無料です。（バーチャルカードもリアルカードも発行可能）
（paildカード一覧画面。各カードにタグが付与されている）
タグ付け機能の概要
柔軟にたくさん発行したカードに対し、paildではこれまでも「カード名編集」という形で決済データに情報を付与する機能がありました。
この情報は会計ソフトへも連携され、会計ソフト上で決済データの判別（どの部署・どのチームの行った決済かなどの判別）を瞬時に行い、仕訳や部門への配賦の効率化をサポートしてきました。会計ソフト上で自動仕訳設定する場合にもお使いいただいてきました。
今回のタグ付け機能は、管理者がより使いやすくなるための機能です。
- カードにタグをつけることができるようになります
- カード一覧画面で、タグを用いた絞り込みができるようになります
- 会計ソフト連携をする場合に、タグの情報も読み込まれます（API連携の場合も、CSVダウンロードの場合も同様）
具体的な活用方法
カードに付与したタグは会計ソフト連携されるので、会計ソフトで自動仕訳設定をする際などに活用できるほか、たくさん作ったカードの中から特定のカードを探しやすくする、カードをグルーピングして利用状況を一覧するなどの場面で活用できます。
タグ付け機能は、カードをコストゼロでたくさん発行できるというpaildの特長を生かす運用を後押ししてくれる機能です。
paildとは
paildは、法人カードを何枚でもすぐに発行でき、カードごとの上限設定が管理画面で実行できるクラウドサービスです。サービスサイトはこちら
会社概要
会社名 株式会社Handii
代表者 代表取締役社長兼CEO 柳志明
設立 2017年8月9日
資本金 3億8,564万円(資本準備金含む)
所在地 東京都中央区日本橋兜町5番1号 兜町第一平和ビルB1F
事業内容 法人カードのクラウド発行・管理サービス「paild（ペイルド）」の開発・運営
企業URL https://www.handii.co.jp
代表取締役社長兼CEO 柳 志明
1986年生。東京大学工学部卒業、東京大学大学院 新領域創成化学研究科物質専攻 修士課程修了。JPモルガン証券会社に入社し、投資銀行部門にてM&Aや資金調達に関するアドバイザリー業務に従事。2017年に株式会社Handiiを創業。
本件に関するお問い合わせ
広報担当・濱田 pr@handii.co.jp
