貸付投資のFundsが「サニーサイドモール小倉ファンド#1」シリーズを公開

Fundsのプレスリリース

1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:藤田雄一郎、以下当社)は9月15日付で、アジア・パシフィック・ランド・(ジャパン)・リミテッド(日本支店:東京都港区、日本における代表者:高原義宣、以下APLJ社)がアセット・マネージャーを務めるサニーサイドモール小倉向けノンリコースローンを投資対象とするファンドを公開したことをお知らせいたします。

■ノンリコースローンとは
ノンリコースローンとは、借入に関する元利金の責任範囲が特定の資産や事業(特定資産等)に限定される貸付手法です。一般的には、特定資産等を切り離しSPC(特別目的会社)に保有させた上で、当該SPCを借り手企業として特定資産等を担保に貸付が行われます。Fundsでは、ノンリコースローンを投資対象とするファンドを取り扱う場合、特定資産等の評価額に占める借入元本の割合を80%以下とすることを基本方針としています。

詳しくはこちら( https://funds.jp/faq/detail/investment-37 )をご覧ください。

■APLJ社について
今回借り手企業となるSPCは下曽根商業開発合同会社です。同社のアセット・マネージャーであるAPLJ社は、オフィス、商業施設、住宅、ホテル、再生可能エネルギー施設など、多様なアセット・クラスに投資した実績を有し、不動産の投資・開発、アセットマネジメント、プライベート・エクイティを手掛けるアジア・パシフィック・ランド(1994年に香港で設立)グループの日本拠点です。

APLJ社は1997年に東京で日本拠点を開設して以来、東京都中央区銀座の商業ビル「ティファニー銀座本店ビル」、東京都港区のオフィスビル「芝パークビル」、神奈川県横須賀市の商業施設「コースカベイサイドストアーズ」、千葉県浦安市の宿泊施設「東京ベイ東急ホテル」、東京都江東区の商業施設「サンストリート亀戸」など、不動産マーケットにインパクトのある大規模物件を含む数多くのアセットマネジメント実績を積み上げてきた不動産のプロフェッショナル集団です。

■「サニーサイドモール小倉ファンド#1」について
Funds初のノンリコースローンファンドとなる「サニーサイドモール小倉ファンド#1」は、サニーサイドモール小倉を対象物件とし、下曽根商業開発合同会社が借り手企業となるノンリコースローン(メザニンローン)の原資を募るものです。利回りは当初3年が3.8%、以降2年が4.2%(ともに予定/税引前)、運用期間は合計で約5年となっております。

予定利回り・予定運用期間およびスキーム等の詳細はファンド詳細ページ( https://funds.jp/fund/detail/aplj01-1 )をご覧ください。

サニーサイドモール小倉の施設

■地位移転スキームの導入
Fundsでは本ファンドより地位移転スキームの導入を予定しております。

地位移転スキームとは、Fundsで取り扱うファンドを組成するファンド組成企業が、一定の条件のもとで、契約上の地位を当社グループから倒産隔離が図られたファンズ・オペレーション合同会社に移転することを予定したスキームをいいます。Fundsで募集されるファンドの保全性の向上を図るため、今後は本スキームの導入を標準仕様としていく予定です。

地位移転スキームの詳細はこちら( https://funds.jp/faq/detail/fund-17 )をご確認ください。

■Fundsを利用する背景と目的
下曽根商業開発合同会社のアセット・マネージャーであるAPLJ社は、これまで長年に渡り、主に機関投資家などプロ投資家向けの投資対象であったノンリコースローンへの投資機会を、Fundsを通じて個人投資家の皆様に提供できることに大きな意義があるとの考えからFundsにご参画いただきました。

■Fundsについて
Fundsは、個人が1円から企業への貸付投資ができるオンラインプラットフォームを提供しております。これまで上場企業を中心とした41社が組成する112のファンドを募集し、分配遅延・貸し倒れは0件です(2021年8月末日現在)。

<貸付投資Fundsの主な特徴>
・ミドルリスク・ミドルリターン、予定利回り型の金融商品

低金利が続く状況下の日本において、Fundsにラインナップされているファンドの利回りは1~3%台が中心です。また、ファンド募集時に予定利回り・運用期間が決められた金融商品ですので、直接相場の影響をうけず、安定的に資産形成をしていきたい層の方に寄り添った商品設計となっております。

・1円単位での投資が可能
投資初心者の方にも、心理的なハードルを感じることなく投資をしていただけるよう、Fundsでは業界初1円から1円単位での投資を可能としています(当社調べ)。

・当社の定める選定基準をクリアした企業のみが参加
Fundsに参加して資金調達を行う企業は当社の定めた財務状況や事業計画等についての審査を通過した企業に限定しています。
なお、未上場企業については、監査法人と監査契約を締結していること・ベンチャーキャピタルと投資契約を締結していること等の一定の条件も設けています。

・優待券など特典も充実
2019年からは「Funds優待」を投資家に付与し、割引サービスや投資家限定の試食イベントに招待するなどの試みを行っております。Fundsではこうした投資家との関係構築の取り組みを「FinCommunity Marketing(フィンコミュニティマーケティング)」( https://funds.jp/lp/fin-community-marketing/ )と呼び、今後、個人投資家と企業がお金を介して相互理解を深めていく新しいつながりの場を世の中に創り出し、新しい価値を生み出してまいります。

■経営者略歴
代表取締役 藤田雄一郎:早稲田大学商学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。2007年にWEB構築、マーケティング支援事業を行う企業を創業し、2012年に上場企業に売却。2013年に大手融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)サービスを立上げ、2016年11月にファンズ株式会社を創業。

共同創業者/取締役 柴田陽:東京大学経済学部卒業。戦略コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー出身。店舗集客サービス「スマポ」、タクシー配車アプリ「全国タクシー配車」など、数々のヒットアプリを手がけ、3つの会社を創業・売却した経験を持つシリアルアントレプレナー。2016年11月にファンズ株式会社を創業。

商号 ファンズ株式会社
本社 東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル 7F
代表取締役 藤田雄一郎
設立 2016年11月1日
資本金 483,000千円
第二種金融商品取引業
登録番号 関東財務局長(金商)第3103号    
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 加入

■ 手数料・リスク等の広告記載事項
・Fundsでは、口座開設、管理および投資に際しての手数料等はいただいておりません。
ただし、ご利用の金融機関からデポジット口座に送金する際の振込手数料はお客様のご負担となります。振込手数料はご利用の金融機関にご確認ください。
・Fundsで取り扱うファンドの配当原資となる債権は、金融商品市場で取引されるものではないため市場価格はありませんが、第三者への売却価格を決定する際は、市場動向の影響を受けることがあります。なお、Fundsで取り扱うファンドの持分売却は制限されており、当社およびファンド組成企業の承諾が必要となります。
・Fundsで取り扱うファンドは、元本が保証されているものではなく、欠損が生じる可能性があります。各ファンドの条件およびリスクの内容や性質の詳細は、重要事項説明書等をよくお読みください。

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