日本ユニシスのプレスリリース
七十七銀行が外国送金の事前予約ができる「おうちでSurFIN」を採用
~銀行窓口の負荷軽減と事務のDXを支援~
日本ユニシスは、外国送金事前予約サービス「おうちでSurFIN(サーフィン)」を、七十七銀行に11月から提供します。「おうちでSurFIN」を利用することで、金融機関のお客さまは自身のスマホや自宅のパソコンから外国送金の申込みを行い、事前に来店予約することができます。金融機関にとっては、来店前に受付内容の確認ができ、また、SurFINのワークフロー機能により送金データを各部門間で連携できるため、行内事務を効率的に遂行できるようになります。 |
【「おうちでSurFIN」の特徴】
「おうちでSurFIN」は、従来は記入項目が多く内容が複雑であった外国送金依頼書を分かりやすいUI(ユーザ・インターフェース)で表示し、スマホやタブレット、自宅のパソコンから誰でも簡単に入力し来店予約ができるサービスです。主な特徴は以下の通りです。
1.入力しやすいUI
イラストを用いた親しみやすいデザインと入力内容が分かりやすいUIにより、誰でも簡単に入力を進めることができます。
2.エビデンス書類をカメラ撮影
手続きに必要な証明(エビデンス)書類を送金依頼とまとめてスマホなどのカメラで撮影し、送信することができます。(PDFデータをアップロードし送信することも可能です。)
3.多言語表示
標準の日英中3言語に、ベトナム語を加えた4言語の切り替え機能を提供します。SurFINはオプションで世界中のあらゆる言語表示に対応できます。
【七十七銀行が期待する導入効果】
1.窓口の受付時間を短縮
「おうちでSurFIN」は、仕向国や送金目的などについて必要事項を分かりやすく表示し、外国送金に不慣れなお客さまでも簡単に入力できるUIが提供されています。お客さまがあらかじめ依頼内容を入力し来店予約ができるため、窓口での受付時間の短縮が期待できるほか、銀行において事前に送金内容を確認できるため、効果的なリスク管理態勢の構築が期待できます。
2.リピート送金機能による簡便な手続き
過去に手続きした送金内容は、送金控えに表示されるQRコードで呼び出してリピート送金ができ、誰でも簡単に次回の送金手続きができます。
3.送金データ・エビデンス書類の完全電子データ管理によるペーパレス化
リスクベース・アプローチに伴うお客さまから提供を受けたエビデンス書類などはすべて電子データで管理(最長7年間)されるため、従来の業務フローと比較し大幅なペーパレス化が実現できます。
【おうちでSurFIN利用イメージ】
利用イメージは90秒のYoutube動画で紹介しています。https://youtu.be/e1sAcrhOr9g
■オンラインセミナーのご案内
セミナー名:SurFINで実現できる!外国送金事務の本部集中化
開催日時:2021年10月8日(金)16:00~17:30
詳細:https://evesys.unisys.co.jp/public/seminar/view/13811
※「おうちでSurFIN導入効果と今後の取り組み」について株式会社七十七銀行とのセッションを予定しています。
■関連リンク:
外国送金受付ワークフロー「SurFIN」
https://www.unisys.co.jp/solution/lob/fs/surfin/
※SurFINは、日本ユニシス株式会社の登録商標です。
※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。