心理学やファッション、年金・株の仕組みなどを学べる、カルチャースクール「Classmate|クラスメイト」サービス公開

株式会社 SPICYのプレスリリース

株式会社SPICY(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:疋田 万理、以下「スパイシー」)は、一緒に学ぶを楽しむ!大人のカルチャースクール Classmate(クラスメイト)のWebサイトを公開いたしました。「はじめての株・投資」「ファッションコーディネート」「コミュニケーション理論」の3つのコースを開講いたします。

Classmate(クラスメイト)無料会員登録はこちら:http://classmate.co.jp/

 

■ 令和時代のカルチャースクール Classmate(クラスメイト)とは

スキルアップや資格取得ではない、趣味としての「知識」「智恵」を得られるオンラインプラットフォームです。「はじめての株・投資」「コミュニケーション理論」「ファッションコーディネート」の中から選んだコースを、4〜7人で構成される「クラス」のメンバーと、毎週一緒に学びます。

 

  • 2021年に作られた、最新のカリキュラム
  • 自宅に届く教材を見ながら、オンラインで話して学んでいく
  • 毎週一緒に学ぶから、他のユーザーと自然に仲良くなれる

 

「はじめての株・投資」

  • 投資家1年生、良い企業はどう見つける?
  • 資産運用の第一歩!証券会社を選び、口座を開くための知識
  • 投資を学ぶ上でこれだけは知っておきたい!株価チャートや投資心理について
  • よく聞くNISAとiDeCoって、どんなメリットがあるの?
  • いつ買う?いつ売る?賢くタイミングを見極めるコツ
  • 不動産投資ってどんなもの?怖がらずにチャレンジする方法

「コミュニケーション理論」

  • どんな人間関係も「聴く」ことから始めよう
  • ストレス対処力を身につける・メンタルを強くする方法とは
  • NOと言えない、言い過ぎてしまう、を克服するコミュニケーション
  • 疲れない人間関係をつくっていくために必要なこと
  • 「成功する人」は知っている第一印象と自己紹介の重要性
  • 善悪を捉え直し、「許せない」気持ちを消化する

「ファッションコーディネート」

  • 自分の体型を知って、あなただけのスタイルを確立する
  • 永久保存版!自分に似合う色とあなただけの顔タイプ診断
  • 素敵に歳を重ねるコーディネート術
  • ワードローブを片づけよう!キープ・売る・捨てるの選び方
  • 衣服素材の特性を知って、大切なあなたの服を長く着よう
  • テレビ番組の中で芸能人が着る服・ドラマの役者の服はどう決まっているのか?

 

(「コミュニケーション理論」コースから抜粋)(「コミュニケーション理論」コースから抜粋)

1つのコースは6ヶ月で修了できます。(※ 解約金・違約金なく、コースの途中でもやめることができます)教材は1コースにつき1冊で、6ヶ月分の内容となっています。100ページ以上の情報が詰まっています。

専門性の高い内容も少しずつ知っていくことで、いつの間にか、元々知っていたかのように自分の知識として身につきます。自宅に届く、わかりやすい教材には、レッスンを受けながらたくさんメモをとることができます。そして、わからないことがあれば、いつでも見返して思い出せます。

 

また教材を監修する専門家は、大学教授・講師・その業界の第一線で活躍する方々です。

Classmateと数ヶ月かけて教材を共同制作・監修していただいています。
 

 

 

  • Classmateをはじめた理由・背景

 民間のカルチャーセンター等における受講者数は1,175万人(※1)と言われています。しかし現在、既存のカルチャーセンターは高齢化が進み、学ぶ内容のアップデートもあまり進んでいません。多くの方が「学び直し」や「生涯学習」に興味を持ちつつも、大学に入学するのはハードルも費用も高く、低価格な自治体のカルチャースクールには足を踏み入れにくい、という現状があるのではないでしょうか。

 矢野経済研究所(2020年)によると、今後も成長市場と言われる、E-ラーニングのBtoCの市場規模は1,770億円。コロナウイルスの影響もあり、オンラインレッスンに興味を持つ方がますます増えています。「インターネット、スマートフォンを利用した学習方法を希望する」と、答えた50〜74歳(n=1000)は64.3%(※2)というデータもあります。また、コロナウイルスのまん延によって、オフラインの習い事に通ったり、友人と会う機会が減り、「人との会話」がさらに少なくなりました。2021年の内閣府・高齢社会白書(※3)によると60歳以上の方々で、家族以外の親しい友人がいないと答えた人の割合は31.3%にもなりました。今年2021年2月には、内閣官房に孤独・孤立対策担当室が設置されました。
 
外に出ることなく「学ぶ」ことを楽しみ、「好き」を増やしていく。 「好き」を共有できる仲間に出会える。
そんな場所があったら、どんな新体験・出会いが生まれるでしょうか。

 Classmateは「教養としての学び」を求める方々に、「専門的な知識」を届けながら「毎週顔を合わせ、話し合える仲間・場所」をつくっていきます。

 

ずっと続く趣味・学びを。

(※1) 文部科学省「学校基本調査報告書」(平成26年度)、文部科学省「社会教育調査報告書」(平成23年度)、文部科学省「子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告」 (平成19年度)、経済産業省「平成22年特定サービス産業実態調査」等
(※2)平成25(2013)年 生涯学習の学習需要の実態とその長期的変化に関する調査研究 (国立教育政策研究所生涯学習政策研究部総括研究官)
(※3)内閣府 令和3年版高齢社会白書
 

Classmate(クラスメイト)無料会員登録はこちら:http://classmate.co.jp/

 

  • Classmateのメンバー

Chief Engineer(チーフエンジニア)Florian von Bock – https://vonbock.info

 

When Mari asked me whether I’d be interested in joining her team to build Classmate as Chief Engineer, I was taken back to the beginnings of my career in the late 1990s when I co-founded Germany’s biggest youth community platform which was centered around school and learning.
In recent years I had worked for big EC service and startups between Tokyo and Silicon Valley – going back to the roots and building a “cloud native” online learning community platform was an easy choice.
After joining the team and building the first prototype I got more excited to finally see Classmate go online and am looking forward to building more features that can help bring people together and share their interests with like minded learners.

疋田さんから、チーフエンジニアとしてClassmateのチームにジョインしないかと誘われた時、20年ほど前の自分のキャリア初期を思い出しました。当時私は共同創業者と、ドイツで一番大きな「学校や学びに関する学生向けコミュニティサイト」をつくっていました。最近は、ECやゲームのスタートアップ企業でエンジニアとして従事し、東京とシリコンバレー両方の企業で働いてきましたが、自分のルーツに戻るかのように、クラウドネイティブなオンライン学習のコミュニティプラットフォームを設計することは、私にとって自然な決断でした。

チームに参画し、初めのプロトタイプを設計して、ますますClassmateのローンチの期待度が高まりました。そして、これから機能追加や更新をすることで、より多くの「共通の学びがある」ユーザー同士が考えを共有できたり、話し合えたりできるようになる未来が、とても楽しみです。

Brand Manager(ブランドマネージャー)額宮 瑞希

教材を手にする人たちを想像しながら、ことばや図説といったコミュニケーションがやさしく寄り添えているか、まわりの人との会話の自然なきっかけとなれるか、を大切にコンテンツを作っています。Classmateで皆さまに感じていただきたいのは、新しい知識を得ていくことの喜びと、それを共有できる人がいることの心地よさです。
私自身、思い返せば、学生時代同級生と映画の解釈を議論した放課後や、友人と夢中になったグループワークなど、「みんなで学ぶ楽しさ」を覚える瞬間が、至るところに転がっていました。そんな安心感や居心地のよさは歳を重ねるほどに、そしてオンラインコミュニケーションの時代には、より一層、求めたくなるものであるように感じます。
「教養を深める」という楽しみが「居場所」として皆さまの生活の一部となり、心を弾ませ続ける体験を目指しています。

 

Technical Senior Advisor(テクニカルシニアアドバイザー)Jia Shen

I’m a tech entrepreneur based in Tokyo and SF. My passion is in enabling amazing content and entertainment via bleeding edge, scalable, and reliable technology.

Classmate comes at an interesting time during a global pandemic. The demand of social distancing has enabled the rise of remote learning. This has cost us the feeling of community, human connection, and the sense of belonging. This is especially important for the older demographic and empty nesters. I think we can create special, engaging, and easy to use experiences that can enrich the lives of so many.

サンフランシスコと東京、両方で連続起業し、経営してきました。素晴らしいコンテンツやエンターテイメントを、安定的であり、スケールする最新のテクノロジーを活用して、価値を最大化させることに強く興味があります。

このClassmateというサービスは、世界的パンデミックという特殊なタイミングでローンチしました。ソーシャルディスタンスを多くの人が求めることにより、(動画視聴など)オンライン学習は注目され始めたものの、所属意識や会話という点ではオフラインの学習からの価値が減少したように見えます。こういった価値は、子どもが巣立っていってしまった世代など、歳を重ねるごとに重要であると思います。使いやすくて夢中になれる、特別なオンライン学習としてのClassmateは、多くの方々の人生を豊かにする、そんな体験を創っていけると信じています。

CEO(代表取締役)疋田 万理

私の祖母は、母方も父方もお稽古ごと(三味線と洋裁)の先生でした。幼少期から2人の背中を見て育ち、レッスンに通う生徒さんにもよく遊んでもらったのを覚えています。母も5年前に洋裁のスクールをはじめ、実家に帰るたびに生徒さんにお会いしたり、笑顔で過ごしている母を見てきました。生徒さんの多くが女性で、毎週母のスクールへ通っており、長い方は初期からずっと、5年通われている方もいました。

私自身30歳を超え、子どもを持つようになり、自分が40歳、50歳になったときに、自分だったらどんな趣味や習い事をするだろうか、と考え始めました。昔から学ぶことや本を読むことが好きで、大学のオンライン講座やオンラインMBA取得を何度も考えました。ですが、費用もそれ以外のハードルも高く感じて踏み切れずにいました。

 

そこから、今の世の中にはどんな学びの場所があって、学びを求める人はどれくらいいるのか、どんな場所を求めているのか、を調査結果を見たり、母のスクールに通っている人たちに「なぜ通うのか」をヒアリングしました。

調査結果からわかったことは、歳を経るごとにスキルや資格習得よりも、人生を豊かにする学び、教養、そして他の人との交流などを価値だと感じる人が多いことです。また、ヒアリングをしてわかったことは、多くの人がその「習い事」をマスターするために通っているというより、その場で毎週出会う趣味仲間と話すこと、友達でも家族でもない適度な距離感のある関係・コミュニティ、頑張りすぎずにずっと続けていけること、を価値だと感じる人が多いということです。

そこで、Classmateの構想を思いつきました。

初めは、アメリカのMasterClassモデルを試しました。動画視聴のオンライン学習です。トライアルをしてくださる数人と試してみましたが、なかなか毎週コンスタントにずっと続けていくのは難しそうでした。次は動画をZoomで画面共有し、ライブレッスンではあるものの、一緒に動画を観るモデルを試しました。毎週時間をとって続けていけるものの、ユーザーの方は動画が流れている間はそれを観るのみとなり、発言するタイミングをうまく作ることができず、「これなら前の動画視聴の方が、いつでも観れていい」に回帰しました。今度はよくあるZoomのレッスンのような、スライド投影モデルを試しました。ここで、多くの人がメモを取り始めていることに気づきました。「教材をこちらで作ったら、1冊終えるごとの達成感もあるし、書き込めて楽しいんじゃないか」と思い、教材を作りました。

今度は20人以上の方々と、5つほどのクラスに分けて、教材(当時は1ヶ月分のプリント)を自宅に郵送して、レッスンをしました。このモデルの体験価値が一番高いと感じました。そして教材をメインにすることで、画面と教材を両方目で追いかけて、目が疲れてしまわないように、画面のスライド数を最小限にしました。画面を見る必要がないので、モバイルでもPCでも「字が小さすぎて見えない」という問題を回避できました。

Classmateに入れたい機能や、UI/UX改善、レッスンを率いる「ガイド」のためのCMSや管理画面、など開発が必要なことばかりです。これからClassmateの開発改善と、レッスン価値の向上によって、多くの方々に愛され、続けていける「学び」の場所をつくっていきます。
 

Classmate(クラスメイト)無料会員登録はこちら:http://classmate.co.jp/

 

  • 採用情報はこちら

フロントエンドエンジニアさんや、家庭教師などの経験がある方!
他にも募集枠をチェックしてみてください。
https://www.wantedly.com/companies/company_6864389
 

  • 株式会社SPICY 会社概要

会社名 :株式会社 SPICY
所在地 :東京都港区元麻布3-12-26 c-MA2-102
代表者 :代表取締役社長 疋田 万理
設立  :2019年10月
事業内容:一緒に学ぶを楽しむ!大人のカルチャースクールClassmate(クラスメイト)の運営
https://corp.classmate.co.jp/

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