2021年 全国カーライフ実態調査(第5弾)~ドライブレコーダー搭載率の最新調査、今ついているドラレコの平均価格は?ほか(「2021年 全国カーライフ実態調査」より抜粋)

ソニー損害保険株式会社のプレスリリース

ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:丹羽 淳雄、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)は、2021年7月5日~7月8日の4日間、自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女に対し、「全国カーライフ実態調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答を得ました。
本リリースは、8月24日にソニー損保が発表した「2021年 全国カーライフ実態調査」から抜粋してご案内するものです。調査の全文は、以下のURLからご覧いただけます。https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2021/08/20210824_01.html

※調査結果の全文は、以下をご覧ください。
https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2021/08/20210824_01.html

*調査概要
◆調査タイトル :2021年 全国カーライフ実態調査
◆調査対象    :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
自家用車を所有し月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女
(10代・20代、30代、40代、50代、男女各125名)
◆調査期間    :2021年7月5日~7月8日
◆調査方法    :インターネット調査
◆調査地域    :全国
◆有効回答数    :1,000サンプル(有効回答から1,000サンプルを抽出)
◆実施機関       :ネットエイジア株式会社
◆調査協力会社 :ネットエイジア株式会社

*利用条件
本記事内の図解/文章とも自由に転載いただくことが可能ですが、下記の利用条件をすべて満たす場合に限ります。なお、当社がふさわしくないと判断した場合は、掲載の中止を求めることがあります。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「ソニー損害保険株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、ソニー損保の自動車保険トップページへリンクを設置してください。
    https://www.sonysonpo.co.jp/auto/

*調査要約
◆車社会で恐怖を感じること 1位「飲酒運転による事故」、昨年4位から大幅上昇

全回答者1,000名に、車社会で過ごすなかで、最近恐怖を感じること(体験したことに限らず、ニュースなどで知ったことを含む)は何かを聞いたところ、1位は「飲酒運転による事故」(66.1%)、2位は「あおり運転による事故」(62.4%)、3位は「ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故」(58.2%)、4位は「高齢者・高齢運転者との事故」(52.4%)、5位は「逆走車との事故」(52.1%)となりました。

昨年の調査結果と比較すると、「飲酒運転による事故」は昨年の4位から今年は1位と、順位を大きく上げました。後を絶たない飲酒運転による死傷事故に関するニュースを見聞きし、飲酒運転の危険性を再認識した方が多いのではないでしょうか。

「あおり運転による事故」は昨年の1位から2位に順位を下げましたが、割合については、昨年の調査結果と比較すると、2020年56.0%から2021年62.4%と上昇しました。
 

19.車社会で過ごすなかで、最近恐怖を感じること19.車社会で過ごすなかで、最近恐怖を感じること

◆あおり運転対策として効果があると思うもの 73.9%が「ドライブレコーダー設置」と回答
◆安全運転支援機能の搭載状況
「ドライブレコーダー」の搭載率は43.0%、昨年調査から11.1ポイント上昇
「自動ブレーキ」の搭載率は31.4%、昨年調査から5.3ポイント上昇
◆ドライブレコーダー選びでの重視点 1位「価格」2位「画質」3位「前後の映像を記録できる」
◆今乗っている車に付いているドライブレコーダーの価格 平均23,088円

全回答者1,000名に、あおり運転の対策として効果があると思うものを聞いたところ、1位は「ドライブレコーダーを設置する」(73.9%)でした。悪質・危険な運転行為の抑止にドライブレコーダーの設置が効果的だと考えているドライバーは多いようです。2位以降では、「車間距離を広く取る」(53.7%)、「無理な割り込みをしない」(45.1%)、「余裕のある車線変更を行う」(39.7%)、「頻繁に追い越しをしない」(33.8%)が続きました。
 

20.あおり運転の対策として効果があると思うもの20.あおり運転の対策として効果があると思うもの

次に、安全運転を支援する機能や装置の搭載状況を聞きました。

搭載率(「すでに付いている」と回答した方の割合)をみると、【ドライブレコーダー(車両の走行状態や事故状況を録画する装置)】は43.0%、【自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)】は31.4%、【車線逸脱防止支援システム(車両のふらつきや車線からのはみだしをお知らせする機能)】は32.1%、【定速走行・車間距離制御装置/ACC(アダプティブクルーズコントロール)】は22.1%、【死角検知機能(自車の斜め後方など、死角に車がいたらお知らせする機能)】は16.8%、【歩行者用エアバッグ(歩行者と衝突時に作動する歩行者用の衝撃緩和装置)】は9.0%でした。
 

21.安全運転を支援する機能や装置を主に運転している車に付けているか、付けていない場合は付けたいか21.安全運転を支援する機能や装置を主に運転している車に付けているか、付けていない場合は付けたいか

昨年の調査結果と比較すると、【自動ブレーキ】の搭載率は5.3ポイントの上昇(2020年26.1%から2021年31.4%)、【ドライブレコーダー】の搭載率は11.1ポイントの大幅上昇(2020年31.9%から2021年43.0%)となりました。
 

22.「自動ブレーキ」の搭載率/「ドライブレコーダー」の搭載率【2012年~2021年:経年比較】22.「自動ブレーキ」の搭載率/「ドライブレコーダー」の搭載率【2012年~2021年:経年比較】

続いて、ドライブレコーダー選びについて質問しました。

自分が運転する車にドライブレコーダーを付けている方430名に、ドライブレコーダーを選ぶ際に重視した点を聞いたところ、1位は「価格」(45.8%)でした。ドライブレコーダーを選ぶ際、価格と性能のバランスを意識している方が多いのではないでしょうか。2位以降では、「画質が良い」(39.3%)、「前後の映像を記録できる」(30.2%)、「夜間でも映像を記録できる」(26.5%)、「全方位の映像を記録できる」(25.6%)、「信号の色がはっきりと記録できる」(21.9%)、「逆光時でも映像を記録できる」(17.9%)、「カメラの大きさ」「駐車監視機能がある」(いずれも16.3%)、「見た目・デザイン」(14.4%)が続きました。
 

23.ドライブレコーダーを選ぶ際に重視した点23.ドライブレコーダーを選ぶ際に重視した点

また、主に運転している車に付いているドライブレコーダーの価格を聞いたところ、「10,000円~20,000円未満」(17.4%)や「20,000円~30,000円未満」(16.0%)に回答が集まり、平均(「覚えていない・わからない」と回答した方を除く)は23,088円でした。

ドライブレコーダーを選ぶ際に価格を重視する方197名の回答をみると、「10,000円~20,000円未満」(21.8%)に多くの回答が集まり、平均は20,172円でした。

24.主に運転している車に付いているドライブレコーダーの価格24.主に運転している車に付いているドライブレコーダーの価格

※調査結果の全文は、以下をご覧ください。
https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2021/08/20210824_01.html

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