株式会社みんなの銀行のプレスリリース
株式会社みんなの銀行（取締役頭取 横田 浩二、以下「みんなの銀行」）はインターナショナル・スイミング・リーグ（ISL）に所属するプロスポーツチーム Tokyo Frog Kings（GM 北島 康介、以下「TFK」）を運営する株式会社ISL Japan（代表取締役 北島 康介）とパートナーシップ契約を締結し、ファンとチーム（選手）を“つなぐ”金融プラットフォームとしての活動支援を開始します。
写真左から、ISL Japan 代表取締役 北島 康介氏、みんなの銀行 取締役副頭取 永吉 健一
- パートナーシップの背景
デジタルバンク「みんなの銀行」のミッション
2021年5月に個人のお客さまを対象としたサービス提供（B2C事業）を開始したデジタルバンク「みんなの銀行」は、『みんなの銀行アプリ』のダウンロードが20万件を突破し、スマートフォン上で完結する次世代の銀行として、デジタルネイティブ世代を中心とした多くのお客さまにご利用いただいております。
みんなの銀行では「みんなに価値あるつながりを。」をミッションに掲げ、従来の“銀行”の枠組みに捉われることなく、人や企業、様々なコミュニティにとって真に『価値』あるモノを仲介するプラットフォーム（＝架け橋）であるために、様々なサービス・機能の提供に努めております。
今回のパートナーシップ契約では、2020年シーズンよりアジア初のプロ競泳チームとして始動したTFKが世界に羽ばたく活動を金融の側面からサポートするために、ファンとチーム（選手）を“つなぐ”金融プラットフォームとして、TFKのステークホルダーの方々に「価値あるつながり」をもたらす様々な取組みを検討してまいります。
ISL・2021年シーズンにおける初の決勝進出を目指して、みんなの銀行はTFKを応援します。
- パートナーシップの内容
金融機能・サービスを活用した共同マーケティング施策
今般のパートナーシップ契約では、みんなの銀行がTFKのスポンサーとして、みんなの銀行アプリを通じて提供する金融機能・サービスを活用して、TFKのファンとチーム（選手）を“つなぐ”仕組みを構築します。まず初めに、ファンの方々にみんなの銀行アプリ上でTFKを応援するための預金（*１）を作成していただくことで、集まった預金残高に応じてみんなの銀行からTFKに成功報酬型の支援金を拠出するスキームを検討いたします。ファンは日常の金融行動を通じてTFKを気軽に応援することでき、TFKは預金残高に応じたスポンサー料を獲得することができます。また、みんなの銀行はTFKとスキーム拡大に向けた共同マーケティング施策を展開することで銀行取引を拡大することができるため、「三方良し」の持続可能な“つながり”が生まれます。更には、中長期的な観点で「金融」×「スポーツ」の新たなビジネスの可能性を共同で検討してまいります。具体的なサービス内容等につきましては、別途関係社間で協議の上、速やかに検討を進めてまいります。
*1：預金残高を算出するために一定のルールを設けた運用を検討しております（詳細はサービス開始時に公表）
インターナショナル・スイミング・リーグ（ISL）について
2019年に創設された競泳の国際プロリーグ。世界トップの選手がチーム対戦方式で戦う。2021年シーズンはヨーロッパ、北アメリカ、アジアから全10チームが出場する。2021年シーズンは3つのフェーズに分けて実施。まず「レギュラーシーズン」と呼ばれるフェーズをイタリア・ナポリにて2021年8月26日から9月30日までの5週にわたって行う。その後、11月11日～11月28日の3週にわたって上位8チームが出場する「プレーオフ」のフェーズをオランダ・アイントホーフェンで行い、ISL決勝進出を目指して対戦する。ISL決勝についてはプレーオフを勝ち抜いた4チームが対戦し、2022年1月に行う予定。
https://isl.global/
- パートナーシップの関係者
Tokyo Frog Kings（東京フロッグキングス）について
2020年シーズンよりISLに参入したアジア初のプロ競泳チーム。アテネ五輪・北京五輪の競泳金メダリスト・北島康介氏がゼネラルマネージャーを務める。ヘッドコーチには北島GMがアメリカ滞在時に指導を受けていた前南カリフォルニア大学水泳部監督のデイブ・サロ氏。初参戦となった昨シーズンは6位に入賞。今年8月より始まる今シーズンは初の決勝進出を目指す。2020年東京五輪で200m・400m個人メドレーの2冠を達成した大橋悠依選手等が所属。
http://tokyofrogkings.com
みんなの銀行について
デジタルネイティブな思想・発想でゼロベースから設計された国内初のデジタルバンク。口座開設からATM入出金、振込など、全てのサービスがスマートフォン上で完結できる次世代型の新銀行として、私たちは、お金との関係をもっと自分らしくシンプルに、そしてフレンドリーにするために、新しい銀行のカタチを「みんな」で創りたいと考えています。
https://www.minna-no-ginko.com
【本プレスリリースに関するお問合せ先】
株式会社みんなの銀行 コーポレートコミュニケーショングループ（担当：今村・市原・中原）
TEL：03-6281-9065 E-mail: pr@minna-no-ginko.com
