justInCase、保険業スタートから3年間の保険金支払額推移を公表

株式会社justInCaseのプレスリリース

保険スタートアップの株式会社justInCase(以下、「当社」)は、少額短期保険業開業3周年を迎えました。保険会社として最大の価値提供である「保険金のお支払い」について、3年間の軌跡としてその推移を公表します。
 

【3年間の保険金支払い推移】
提供保険商品
「スマホ保険」「1日ケガ保険」「わりかん保険」「Pontaかんたん保険」「コロナ助け合い保険」「歩くとおトク保険」

計測期間
2018年7月〜2021年6月2018年7月に提供を開始した「スマホ保険」から、3年間で6商品※に拡大しました。
(※販売停止した商品も含めると7商品)

保険金支払額推移
2018年7月「スマホ保険」のみのご提供時から、2021年6月現在までにお届けした保険金の推移を表したグラフです。新たに4つの保険商品を提供した2020年以降支払保険金額が急増し、3年間累計で84,508,387円の保険金をお届けしました。
 

【保険の新たな価値の創造】
2020年1月より販売を開始した「わりかん がん保険」は、がんに罹患(りかん)された契約者が受け取るがん診断一時金80万円を、他の契約者が”わりかん”することで「助け合いが見える化」された保険です。自分が支払う保険料が誰かのために使われていることが見えることで、従来の保険よりも「助け合い」を実感しやすい仕組みを採用していますが、保険料を通しての「助け合い」だけではなく、”言葉”の助け合いも生まれています。
わりかん保険仲間からがんに罹患された方に対する「応援メッセージ」を募ると、毎回たくさんの温かいメッセージが届きます。そして先月、初めて「応援メッセージ」に対する「ありがとうレター」が届きました。わりかん保険仲間という顔を知らない者同士が応援し、感謝し合うコミュニティへと進化し、「新しい保険の価値」が広がっています。
 

【当社代表取締役 畑のコメント】
過去20年でインターネットにより「社会の見える化」が進み生活がよりよく変わる一方、不安を助長したり、周囲への嫉妬心が生まれることも多くなりました。例えば、新型コロナウイルスは世界共通の敵であるはずなのに、他国を批判したりワクチンを奪い合ったりする世の中に違和感を感じています。SDGsをはじめとする共通の目標や、新型コロナウイルスのような共通の敵が出てきている中、「社会の見える化」を可能にしたIT技術が享受できる最も重要な考え方の一つとして、当社もビジョンに掲げる「助けられ、助ける喜び」を、世界中全ての人が感じられる仕組みを作ることが可能になることだと考えます。
このような時代の中で保険業界に目を向けた時、保険の最大の価値が「万が一の際に保険金を受け取れること」であるのは議論の余地はないと思います。これはある種左脳的価値であり、今後も最大の価値であり続けると思いますが、今後保険業界は大きく変化すると予測されますし、変化する必要があります。「助けられ、助ける喜びを、すべての人へ。」というビジョンは、「社会の見える化」により実現スピードが加速します。つまり、保険テックが大きな役割を担うと自負しています。今後ますます発展するであろう保険業界に、このような右脳的な価値を提供し続けることが当社の使命であると考えております。

【会社概要】
会社名:株式会社justInCase
設立:2016年12月
少額短期保険業開業:2018年7月
代表者:代表取締役社長 畑 加寿也
所在地:東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル702
事業内容:少額短期保険業者。「助けられ、助ける喜びを、すべての人へ。」というビジョンを掲げ、テクノロジーで保険業を変革することを目指し、インシュアテック事業を展開。今までに存在しなかった保険商品をこれまでとは異なる販売方法で世に広め、これまでにない価値を提供する事で人々の生活をよりよく変えていきます。
https://justincase.jp/
 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。