株式会社鎌倉新書のプレスリリース
終活関連サービスを提供する株式会社鎌倉新書(東京都中央区、代表取締役社長COO:小林 史生、証券コード6184、以下「鎌倉新書」)は、株式会社常陽銀行(茨城県水戸市、取締役頭取:笹島律夫、以下「常陽銀行」)と、顧客紹介契約(以下「本締結」)を2021年8月5日に締結しました。鎌倉新書は今後も、安心かつ豊かな地域社会の実現のため、全国の金融機関や自治体との連携を進めてまいります。
ジェロントロジーの取組
*ジェロントロジー:長寿に伴う認知機能の変化が経済行動等に与える影響を研究する学問
- 締結の背景と目的
長寿化・核家族化が進展する中、高齢者とその家族が抱える悩みは、資産、介護、万が一の葬儀やお墓、相続など多岐にわたります。これらのいわゆる「終活」は、明るく前向きな人生の実現に重要なテーマであり、多くの人々がその必要性を認識しています。一方、家族構成や資産状況によって必要や手続きが異なることや、家族間で対話をするきっかけづくりの難しさなどが課題となり、終活に取り組んでいる方はそれほど多くないのが実情です。
常陽銀行は、高齢社会の到来を見据えた、お客様の金融取引の課題解決や多様なニーズに対応すべく、ジェロントロジーの知見を活用するとともに、外部企業との連携強化を通じて、対応領域の拡大と組織対応力の強化を進めています。
鎌倉新書は、「明るく前向きな社会を実現するため、人々が悔いのない人生を生きるためのお手伝いをする」ことを使命とし、お金のこと(遺言・相続など)、からだのこと(介護・終末期医療など)、家族のつながり(葬儀・お墓など)の課題を解決し、高齢社会を活性化することが、未来の希望になると考えています。全国約2万拠点の終活・供養事業社と提携し、お客様の潜在的な課題に対する丁寧なヒアリングや、個々の状況に応じた終活の進め方、必要な手続きを整理することを強みとしています。
本締結により、鎌倉新書の知見を常陽銀行ならびに常陽銀行のお客様に提供することで、安心かつ豊かな地域社会の実現に取組んでまいります。
- 具体的な取組み内容
(1)販促物やスマイルナビゲーションを通じた両社による終活領域の啓発活動
(2)常陽銀行のお客様に対する鎌倉新書の商品・サービスの紹介
取組み内容
- 鎌倉新書との業務提携に関するお問い合わせ窓口
株式会社 鎌倉新書 アライアンス推進室
電話番号 :03-6262-3521(代表)
メールアドレス:service.alliance@kamakura-net.co.jp
問合せフォーム: https://www.kamakura-net.co.jp/contact/
担当者名 :長谷川
- 鎌倉新書について
1984年に仏教書の出版を目的として創業しました。現在は供養・終活専門企業として「いいお墓」「いい葬儀」「いい仏壇」「いい相続」など12のサービスを運営し、お客様センターやポータルサイトを通じた相談・情報提供を行っています。終活インフラを標榜し、「明るく前向きな社会を実現するため、人々が悔いのない人生を生きるためのお手伝いをする」ことを使命としています。お金のこと(遺言・相続など)、からだのこと(介護・終末期医療など)、家族のつながり(葬儀・お墓など)の希望や課題を解決し、高齢社会を活性化することが、未来の希望になると考えています。
会社名 :株式会社鎌倉新書
設立 :1984年4月17日
市場区分 :東京証券取引所市場第一部(証券コード:6184)
本社所在地:東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビルディング3階
代表者 :代表取締役社長COO 小林 史生
資本金 :10億3,854万円(2021年1月31日現在)
URL :https://www.kamakura-net.co.jp/
- 鎌倉新書が運営する主なサービス
運営サービス一覧
いい葬儀 :https://www.e-sogi.com/
いいお墓 :https://www.e-ohaka.com/
いい仏壇 :https://www.e-butsudan.com/
お別れ会プロデュースStory:https://e-stories.jp/
いい相続 :https://www.i-sozoku.com/
いい生前契約:https://www.e-ohaka.com/seizen/
いいお坊さん:https://obousan.e-sogi.com/
いい介護 :https://e-nursingcare.com/
いい不動産 :https://i-fudosan.com
いい保険 :https://e-hoken-lp.com/
【出版・発刊物】月刊『仏事』:供養業界のビジネス情報誌
【グループ企業】株式会社ハウスボートクラブ:https://hbclub.co.jp/