17万人の起業家が出場する国際大会Entrepreneurship World Cupの日本代表に選出

Global Mobility Service株式会社のプレスリリース

 自動車を所有できない世界の貧困/低所得層 約17億人に向け、IoT技術を活用した信用創造サービスを提供する金融包摂型FinTechベンチャー・Global Mobility Service株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中島 徳至 以下「GMS」)は、世界の起業家が出場する国際的な大会であるEntrepreneurship World Cup(以下「EWC」)の日本最終予選「EWC Japan 2021 National Finals」にて優勝し、日本代表に選出されたことをお知らせいたします。

 EWCは、Misk Global Forumと、Global Entrepreneurship Network(以下「GEN」)、The Global Education & Leadership Foundationが共催する、世界中のスタートアップ企業が参加する大会です。これまでに200以上の国と地域から約175,000人の起業家が参加し、勝ち抜いたスタートアップ企業に対して、アクセラレータープログラムや資金調達の機会を提供してきました。

 今秋に予定されている世界大会への出場企業を決めるための今回の日本最終予選「EWC Japan 2021 National Finals」は、GEN JapanとJapan Innovation Network、EWCの公式パートナーであるCIC Tokyoによって開催されました。その中で、GMSが展開するFinTechサービスは、それを支える技術力とビジネスのグローバル性に加えて、貧困などの社会課題を解決している点が高く評価され、日本代表として選出されました。

 GMSは、今後も、SDGsの中でも最重要課題とされる「貧困」などの社会課題を解決する中に経済合理性を創出し、真の意味で「サステイナブル」なビジネスモデルを日本及びASEAN諸国でより一層推進してまいります。GMSの取り組みの様子はこちらの映像をご覧ください(https://youtu.be/XB869tmWZlM)。

これからのGMSの取り組みに、どうぞご期待ください。

※プレスリリースに掲載されている内容、資本関連、サービス、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。

■Global Mobility Service株式会社の概要
 GMSは「真面目に働く人が正しく評価される仕組みを創造する」をビジョンに掲げ、世界の貧困/低所得層 約17億人の信用創造を行う金融包摂型FinTechベンチャーです。自動車の遠隔起動制御技術を搭載した IoT デバイス「MCCS」で収集した車両データ(走行状況、速度等)と金融機関と連携して取得した金融データ(支払い状況等)を分析することで、ドライバーの信用力を可視化し、従来の与信審査には通過できなかった方へ、ローンやリースなどの金融サービスを活用する機会を創出します。
 日本国内及びASEAN諸国(フィリピン/カンボジア/インドネシア)において低所得層の就業機会を創出する社会解決型のビジネスモデルが評価され、2020年10月時点で累計約56億円の資金調達を実施しています。貧困などの問題を解決する中に経済合理性を創出したビジネスモデルにより、豊かな社会の実現に向けて、国際社会に貢献してまいります。

 

会社名 Global Mobility Service株式会社
代表者 代表取締役社長 中島 徳至
所在地 東京都港区芝大門1丁目12番16号 住友芝大門ビル2号館 4階
事業内容 モビリティサービスプラットフォームの提供
クラウド上に蓄積したビッグデータの二次活用サービス
設立日 2013年11月25日

Ⓡ登録商標 GMS、MCCS、MSPFは登録商標です。

 

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