「ウィズコロナ時代のメンタルヘルスケアセミナー」を開催しました。

メットライフ生命のプレスリリース

長崎市(市長 田上富久)とメットライフ生命保険株式会社(代表執行役 会長 社長 最高経営責任者 ディルク・オステイン)は、本日、従業員の心の健康をテーマにした「ウィズコロナ時代のメンタルヘルスケアセミナー」を開催しましたのでお知らせします。

長崎市とメットライフ生命は、長崎市民が長く健康で豊かに生きがいを持って活躍できる地域社会の実現と、これからの長崎を担う人材の育成を目指すことなどを目的として、2020年12月に包括連携協定を締結しており、本セミナーはこの連携協定に基づき官民共催で開催したものです。

本セミナーにおいては、長引くウィズコロナ状況の中、日々の感染予防、ワクチン接種が重要である事に加え、メンタルヘルスケアの重要性にも着目する事としました。特にリモート勤務や厳格な感染予防措置等の従来とは大幅に異なる特殊な勤務環境で働く従業員の方々のメンタルケアを課題に長崎みなとメディカルセンターの協力を得て、長崎の企業・団体とその従業員の皆さまにオンラインで参加いただきました。

第1部では、「コロナ禍における職場内・生活上のメンタルヘルス問題」について、長崎みなとメディカルセンターの産業医(緩和ケア外科主任診療部長) 一瀬浩郎先生に職場内・生活上のメンタルヘルスの問題についてお話しいただきました。第2部では、「コロナ時代の上手なストレスとの付き合い方」について、同センターの公認心理師・臨床心理士 大野委子先生に、ストレスとは何か、その対処法、また心の状態チェックについて、参加者によるストレス度チェックを交えお話しいただきました。

コロナ禍における職場内・生活上のメンタルヘルス問題

コロナ時代の上手なストレスとの付き合い方

オンラインでの開催となりましたが、参加者とのQ&Aもあり有意義な情報の発信と共有ができたとともに、従業員のエンゲージメンや健康経営への寄与にとどまらず、地域社会に新たな価値を創造し提供し続けるというSDGsの重要課題にも沿ったセミナーとなりました。

メットライフ生命は、長崎に拠点開設をして19年、長崎本社を設置して2周年を迎えました。当社にとって重要な拠点である長崎市の市民の皆さまのより確かな未来に向けて、豊かで健康で活躍できる社会の実現を目指しながら、より一層の連携を進めてまいります。

長崎市とメットライフ生命は今後も様々な形で協働の取り組みを行っていくことを計画しており、次回は8月26日に「女性活躍応援・長崎就労応援イベント」を予定しています。

長崎市との包括連携協定】
2020年12月22日付 長崎市、メットライフ生命が包括連携協定を締結
~健康で豊かな地域社会の実現へ向けて~
https://www.metlife.co.jp/content/dam/metlifecom/jp/corp/pdf/about/press/2021/210129.pdf

メットライフ生命の長崎でのこれまでの取り組み
2002年に長崎への中核業務の移転を開始し、2006年のメットライフ生命長崎ビルの建設をはじめとして、数々の投資を行い、2019年7月1日に拠点名称を「長崎本社」へと変更いたしました。これまで長崎ビルの優れた職場環境に対し、数々の賞※を受賞しました。さらに、メットライフ財団とともにセサミワークショップと共同の金融教育プログラムの実施、特別支援を必要とする人々をサポートするためのイベントを毎月開催するなど幅広い活動を支援しています。

  • 長崎県誰もが働きやすい職場づくり実践企業認証制度(Nぴか) 5つ星認証(平成30年8月1日)
  • 第4回ながさき女性活躍推進企業等表彰 大賞受賞(平成30年度)
  • 平成30年度 長崎市男女イキイキ企業表彰受賞

また、新型コロナウイルスの感染拡大にともない、長崎市の医療従事者に対してマスクの寄付、長崎みなとメディカルセンターの近隣に位置することから医療従事者応援の横断幕設置、稲佐山の青色ライトアップ、クリスマスにはオンラインコンサートの開催、リレーソング等を行い、医療従事者、地域の皆さまを応援し続けています。

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