UnionPay(銀聯国際)のプレスリリース
国際カードブランド「UnionPay」を運営する銀聯国際(UnionPay International、UPI、本社:上海)は、福利厚生アウトソーシングサービスのトップカンパニーである株式会社リロクラブ(本社 : 東京都新宿区、代表取締役社長 :岡本 盛、以下、リロクラブ)と提携し、 2021年7月20日(火)よりUnionPayアプリ経由で、UnionPay会員向けの優待サービスの提供を開始します。
▲UnionPayアプリの画面イメージ
リロクラブは、14,800社・638万人(※1)の会員を誇る福利厚生アウトソーシングサービスです。UnionPayとの連携の第一歩として、リロクラブが連携する全国約100店舗(※2)のレジャー施設や宿泊施設の最新情報や優待クーポンをUnionPayアプリ経由で世界中のUnionPayカードホルダーに提供します。UnionPayカードホルダーであればリロクラブ会員と同様のサービスを受けることができます。今後はUnionPayアプリ経由でチケットを含む商品の予約・販売などのサービスも追加される予定です。
このたびの提携により、 UnionPayアプリのコンテンツの充実ならびに、在日のカードホルダー、さらにはアフターコロナを見据えて海外のカードホルダーに向けた利便性向上を目指します。
今後もUnionPay Internationalは、日常生活にかかわるあらゆるシーンでの日本におけるカードホルダーの利便性向上を目指し、UnionPay決済サービスのさらなる拡大に努めていきます。
※1:2021年6月1日現在
※2:2021年7月現在。サービス加盟店は今後も順次拡大予定です。
- リロクラブとは
リロクラブは、1993年に「福利厚生倶楽部」のサービスを開始して以来、“中小企業にも大企業並みの福利厚生を”をモットーに世界中の働く人々のくらしを福利厚生サービスで豊かにしてまいりました。企業の規模にかかわらず、コスト・パフォーマンスの高い様々なサービスを全国地域格差なく業界最多の14,800社、会員数638万人(※)へ提供し、高い従業員満足度を得ている福利厚生サービスのトップブランドです。
リロクラブは福利厚生サービスのノウハウを活かした「クラブオフ(Club Off Alliance)」という形で、それぞれの企業が優良顧客を獲得・囲い込みを提供するためのCRM事業を展開してまいりました。付加価値の高いサービス提供とカスタマーエクスペリエンス(CX)の創出は、多くの企業の顧客満足度向上を支援してまいりました。
今回、これまでの事業ノウハウを活かし、インバウンド事業を開始しアフターコロナを見据えたサービスの展開をしてまいります。
※ 2021年6月1日現在
- UnionPayカードとは
UnionPayカードは、世界180の国と地域で使用可能です。加盟店は6,300万店に上り、70の国と地域で発行されています。(2021年6月時点)Unionpayが提供するQRコード決済は、世界中の約3000万店舗で、また、非接触IC決済「クイックパス」は、世界中の約2500万店舗で利用可能です。(2021年6月時点)
◆UnionPayカードWEBサイト: http://www.unionpayintl.com/jp/
- UnionPay International(銀聯国際)とは
UnionPay International(銀聯国際)は、UnionPayの国際事業を取り扱う子会社です。世界最大級の顧客基盤を持ち、良質で便利・安全なグローバル決済サービスを提供。増加する海外会員に対しても日常に便利でその地に根付いたサービスを提供しています。 日本では2006年よりカード発⾏業務を開始し国内の加盟店数は130万店を突破しています。また、各大手銀行や全国のコンビニATMでも利用可能です。(2021年6月時点)