こくみん共済 coop〈全労済〉のプレスリリース
このたび、国際協同組合同盟(ICA)の専門機関の1つである国際協同組合保険連合(以下、ICMIF)と国連防災機関(以下、UNDRR)が共同で発行したレポート『保障から予防へ』に、こくみん共済 coop〈全労済〉(全国労働者共済生活協同組合連合会 代表理事理事長:廣田 政巳)の取り組みが研究事例の1つとして掲載されました。
同メカニズムの「6.災害対応やリスク軽減に向けた革新を図るために必要となる、地域の社会資本(ソーシャル・キャピタル)の強化」の実践事例として、人と人とのつながりに注目した当会の取り組み「ENJOYたすけあい」が掲載されています。また、「情報・アドバイスの提供」に関する実践事例として、「ぼうさいカフェ(災害予防イベント)」の取り組みが掲載されています。
◆こちらのURLより、レポートの全文をご覧いただけます。ぜひご覧ください。
https://www.icmif.org/undrr-icmif-report/
※画面右側「Download Japanese(PDF)」よりダウンロードいただけます。
■今後の取り組みについて
ICMIFとUNDRRは、今回のレポート発行を皮切りにさらなる研究や取り組みを共同で展開していくこととしています。
当会においても、ICMIFの加盟組織の一員として、災害リスクの軽減に向けて、防災・減災や安心のセーフティーネットづくりを目的とした、さまざまな取り組みをさらに進めてまいります。
<掲載取り組みの詳細>
◆防災・減災特設ページ https://www.zenrosai.coop/bousai-gensai
今回取り上げられた「ぼうさいカフェ」など、防災・減災に関する当会のさまざまな取り組みを紹介しています。
◆ENJOYたすけあいプロジェクト特設ページ https://www.zenrosai.coop/e-tasukeai
「たすけあい」があふれる社会となることを願い、たすけあいを気軽に楽しむための「7つのヒント」や「コラム」などを公開しています。
<こくみん共済coop>
全国労働者共済生活協同組合連合会。
たすけあいの生協として1957年9月に誕生。「共済」とは「みんなでたすけあうことで、誰かの万一に備える」という仕組みです。少子高齢社会や大規模災害の発生など、私たちを取り巻く環境が大きく変化しているなか、こくみん共済 coop は、「たすけあい」の考え方や仕組みを通じて「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」にむけ、皆さまと共に歩み続けます。