三菱UFJモルガン・スタンレー証券が、JSOL『SWIFTサービスビューロ』への加盟を決定

株式会社JSOLのプレスリリース

株式会社JSOL(以下 JSOL)が提供する『SWIFTサービスビューロ』に、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長 荒木 三郎、以下 三菱UFJモルガン・スタンレー証券)の加盟が決定しました。SWIFTサービスビューロは、国際銀行間の通信ネットワーク「SWIFTNet」につなぐサービスです。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、広域災害に備えるうえで日本最大の加盟数を誇る豊富な導入実績を評価し、加盟決定に至りました。2021年秋からサービスを利用開始予定です。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、世界を代表する金融機関である三菱UFJフィナンシャル・グループとモルガン・スタンレーとのジョイント・ベンチャーとして2010年5月に発足以来、モルガン・スタンレーの有するグローバル・リーチや卓越した商品サービスを生かした高い提案力を駆使し、投資銀行業務で着実に成果を積み上げている企業です。
今回、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の広域災害対策の一環としてJSOL『SWIFTサービスビューロ』が関東地区と関西地区にSWIFT接続システムを保有していること、また日本最大の加盟数を誇る豊富な導入実績を高く評価いただきました。加えて、SWIFT加盟ユーザーに求められるセキュリティー規制であるCSP(Customer Security Programme)対応が用意されていることも評価いただきました。

JSOL『SWIFTサービスビューロ』は引き続き、広域災害に耐えうる強固かつ堅牢なSWIFT接続システムの提供、きめ細やかなサポートを通じて、多くのユーザーに満足してご利用いただけるよう、サービス展開していきます。

『SWIFTサービスビューロ』について
SWIFT(国際銀行間金融通信協会:Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication)のネットワーク(SWIFTNet)と接続する際に必要となるSWIFT接続サービスを、金融機関にて構築・運用するのではなく、JSOLが保有するSWIFT接続システムを複数のユーザーで共同利用するASPサービスです。
http://www.jsol.co.jp/solution/swift.html

■特長
SWIFT純正パッケージ「SWIFT Alliance Access」を採用

SWIFT接続でのグローバル標準であるSWIFT Alliance Access (SAA)を採用。ユーザーの日々の業務における特殊な操作は不要であるとともに、制度対応にも確実に対応します。

■豊富なサービスメニュー
SWIFT接続のオプションサービスとして、アンチマネーロンダリング(AML)フィルタリングシステム”Sanctions Screening”や、AMLモニタリングシステム”Secure Payment”を共同利用型システムとして提供しています。
また、SWIFT加盟ユーザーに求められるセキュリティー規制であるCSP(Customer Security Programme)対応へのサポートサービスなど、幅広い顧客ニーズに柔軟に対応しています。

■充実した各種セキュリティー・災害対策
メガバンクの勘定系システムが設置してある強固かつ堅牢なデータセンターで運営しているほか、ユーザーサイドにも配慮した設計をしています。
・FISC基準準拠
・サーバー、回線の二重化
・24時間監視
・被災サイトの設置(メイン:東京 サブ:大阪)
・東京/大阪2拠点(JSOLオフィス内)で被災時のユーザー用利用端末を用意

■導入実績
導入金融機関数約60と豊富な導入実績を誇り、日本最大のサービスビューロとして安定稼動しています。(2021年7月現在)

■株式会社JSOL
(本社:東京都中央区、代表取締役社長:前川 雅俊)
https://www.jsol.co.jp/
JSOLは、ICTコンサルティングからシステム構築・運用までの一貫したサービスで、お客さまのより幅広いニーズにお応えできるICTサービスコーディネーターです。
2009年1月、NTTデータ、三井住友フィナンシャルグループ、日本総合研究所との業務・資本提携により、社名を株式会社JSOLに変更するとともに、NTTデータグループおよびSMBCグループの一員として、お客さまのビジネスに貢献できるICTソリューションの提供に取り組んでいます。

※本リリースに記載されている内容は予告無く変更することがあります。
※本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。

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