地銀で初めて千葉銀行にレンタル移籍を提供。多様な人材の育成を支援。

ローンディールのプレスリリース

株式会社ローンディール(東京都港区、代表取締役社長:原田 未来)は、株式会社千葉銀行(千葉県千葉市中央区 、頭取: 佐久間 英利)に対して、人材が元の企業に在籍しながら期間を定めて他社で働く仕組みの企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」を提供しました。地方銀行へのレンタル移籍の提供は初となります。

このレンタル移籍は、利用者に他業態のスキルやマインドを身につけてもらい、それを自社の新事業などに活かしていく人材育成・組織開発プログラムとなっています。

レンタル移籍第一号として、同行の行員1名が2021年7月より9か月間、一般社団法人グラミン日本(東京都中央区、理事長:百野 公裕)で女性の起業・就労による経済的自立支援プロジェクトなどを担当します。

レンタル移籍の仕組みレンタル移籍の仕組み

今後も、ローンディールは「レンタル移籍」を通じて、大企業における人材育成や、イノベーションを創出できる個性・多様性を活かした組織作り、およびベンチャー企業の事業推進を支援してまいります。そして、一人でも多くの人が境界を超えてお互いに刺激を与えあい、挑戦が波紋のように広がっていく社会の実現に向けて取り組んでまいります。

※本プロジェクトは、新型コロナウイルスの感染拡大の防止及び関係者の健康・安全等に配慮の上、実施しております。

【参考】
●株式会社ローンディールについて

企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」を提供。
「レンタル移籍」は、研修・出向などの企業間契約に基づいて、イノベーション人材・次世代リーダー育成に取り組む大企業と、事業開発力を強化したいベンチャー企業のマッチングによって実現します。
2015年9月にサービスを開始し、2021年7月現在、導入企業はトヨタ自動車・経済産業省・NTT西日本など大企業50社、145名。受入企業として394社のベンチャー企業が登録。オープンイノベーションの仕掛けとしても注目され、2019年に内閣府が主催する第一回日本オープンイノベーション大賞において「選考委員会特別賞」を受賞。2020年度グッドデザイン賞(ビジネスモデル部門)受賞。 また2021年4月より、発想力を鍛えるリアルケーススタディ「outsight(アウトサイト)」の運営を開始。
・LoanDEAL https://loandeal.jp/
・outsight  https://outsight.jp/

●一般社団法人グラミン日本について
ノーベル平和賞を受賞したバングラデシュの経済学者 ムハマド・ユヌス博士が設立したグラミン銀行の日本版として2018年に設立。「貧困のない、誰もが活き活きと生きられる社会へ」をビジョンに掲げ、生活困窮の状態にある方々に低利・無担保で少額の融資を行い、こうした方々が起業や就労によって貧困や生活困窮から脱却し自立するのを支援するマイクロファイナンス機関です。
https://grameen.jp/

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