投資用不動産ローンに電子契約サービスを導入

オリックス銀行株式会社のプレスリリース

オリックス銀行株式会社(本社:東京都港区、社長:錦織 雄一)は、このたび、投資用不動産ローンの契約手続きをインターネット上で行う電子契約サービス※1を導入しますのでお知らせします。

 当社との間のローン契約を電子化することで、これまでのように複数個所にわたる契約書への署名や捺印などをいただくことなく、また印紙代のご負担も不要となります。インターネット上に契約書が保管され、汚損や紛失のリスク回避につながるとともに、いつでも容易に契約書を閲覧いただけます。これにより、借入のお申し込みからローン実行後の各種手続きに至るまで、オンラインでの手続きが可能となり、「非対面」「ペーパーレス」「ハンコ・サインレス」での取引環境を実現しました※2。

 オリックス銀行は、デジタル技術を活用した業務改革を推進しています。ローン手続きのデジタル化以外にも、AI(人工知能)を活用した不動産投資の将来キャッシュフローが試算できる「キャッシュフローシミュレーター※3」を無償でご提供するなど、お客さまの不動産投資をデジタル技術によりサポートしています。

 オリックス銀行は今後も、デジタライゼーションの推進を行い、お客さまの利便性向上やさらなる付加価値のご提供に努めてまいります。

※1  セイコーソリューションズ株式会社の「融資クラウドプラットフォーム」内の電子契約サービスを採用。
※2  一部の契約書類(抵当権設定契約書等)は、本電子契約サービスの対象外で、書面への署名・捺印が必要となります。また、一部の商品や融資条件等によっては、電子契約等のインターネット上でのサービスがご利用いただけない場合もございます。
※3 2018年8月28日付プレスリリース「業界初、AI を活用した個人向け不動産投資キャッシュフローのシミュレーターを導入」
https://www.orixbank.co.jp/var/files/storage/original/application/c74c7cce397b468be82294185329dabf.pdf
 

  •  主な電子契約の流れ

①   郵送もしくは当社指定の事務委任会社経由で、お客さまに専用のタブレット端末を貸与
②   タブレット端末にてローン契約書をご確認いただき、インターネット会議システムを通じて、当社営業担当者より契約内容や不動産投資等のリスク説明を実施
③   電子契約システムへのログインURLを、当社よりタブレット端末にSMS(ショートメッセージサービス)で送付
④   当該URLから電子契約システムにアクセスの上、生年月日をご入力
⑤   電子証明書(アカウント・パスワード)が発行され、お客さまのスマートフォンもしくはメールアドレスに通知
⑥   電子契約システム上で、契約書をご確認いただき、電子署名画面に遷移
⑦   ⑤で通知されたアカウント・パスワードを入力し、電子署名を行っていただく
⑧   契約の締結が完了

 

  • 電子署名画面イメージ

アカウント・パスワードを入力の上、チェックマークを付け、「署名」ボタンを押していただくことで、電子署名が完了します。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。