「女性社長のココトモひろば」における提供サービスを拡充

エヌエヌ生命保険株式会社のプレスリリース

中小企業向け事業保険に特化するエヌエヌ生命保険株式会社(代表取締役社長:フランク・エイシンク、本社:東京都渋谷区、以下「エヌエヌ生命」)は、8月29日より突然の事業承継に悩む女性をサポートする「女性社長のココトモひろば」のサービス拡充を行い、支援体制を強化します。サービス拡充において、サブスクサービス「LetterMe(レターミー)」(代表取締役社長:若宮和男/株式会社uni’que 本社:東京都渋谷区)のメソッドを活用し、配偶者からの事業承継後1年以内の女性経営者に向け悩みや不安の軽減サポートに取り組みます。

エヌエヌ生命は国内最大級の女性経営者データベースサイトを運営する女性社長.net(株式会社コラボラボ 企画・運営、代表取締役:横田響子、本社:東京都千代田区)と共に「女性社長のココトモひろば」を運営し、2020年1月開始以降100名近くの女性経営者が利用するサービスとなっています。

両社は同サービスを通じて、先代経営者である夫や家族の逝去により突然事業を承継し、不安や孤独を抱える女性経営者のサポートに取り組んでいます。依然として、配偶者の他界等により「突然の事業承継」を迫られ、慣れない経営に対し日々悩みや不安を抱える女性経営者は少なくありません。国内の中小企業において、先代社長の他界に伴う代表者変更(親族内承継)時に女性が事業を承継する割合は約4割(39%)となり、その内のほとんどが先代社長である配偶者(夫)の急逝により事業を承継しています[1]。一方、配偶者から事業承継して1年以内の女性経営者はとりわけ配偶者に対する喪失感が大きく、また突然の経営に戸惑うあまり目の前の事を乗り越えるのが精一杯であり、日々自分に向き合って悩みや不安を軽減する余裕が全くない現状にある事も分かりました[2]。そのような課題に寄り添える手段として、翌月の自分宛てに手紙を書くことを通して、自分の心の声へ耳を傾けることの大切さを伝える「LetterMe」に着目しました。

エヌエヌ生命は8月29日にWeb会議サービス「Zoom」で「自分をいたわる『私への手紙』セミナー」を開催し「LetterMe」の具体的な活用方法について説明を行います。

エヌエヌ生命は中小企業の“大切なもの”を共にお守りする生命保険会社として、突然配偶者から事業承継して不安と孤独を抱える女性経営者に様々なサービスで寄り添うことで、保険金の支払いに留まることのないサポートの充実を行っていきます。また女性が抱える「突然の事業承継」に向けた新しいサービスの提供を通じて、エヌエヌ生命は中小企業の万が一における事業継続を支援します。

以上

[1] 大手調査会社の資料に基づくエヌエヌ生命の試算による。
[2] 「女性社長のココトモひろば」を通した女性経営者へのヒアリングインタビューによる。

自分をいたわる「私への手紙」 概要
下記画像が見えにくい場合、下記URLのPDF版プレスリリースも併せてご確認ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d25186-20210630-5513.pdf

 

 

 

 

 

 

 

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