ソリマチとGMOあおぞらネット銀行 参照系APIの連携を開始

GMOあおぞらネット銀行株式会社のプレスリリース

 GMOあおぞらネット銀行株式会社(以下、当社)は、ソリマチ株式会社(以下、ソリマチ)が提供する経営者専用の資金繰りアプリ「スマホ社長」と、金融機関の明細一元管理アプリ「MoneyLink」において、GMOあおぞらネット銀行が提供する参照系API(*1)との公式連携を6月24日より開始いたしました。

 今回の連携により、当社に口座をお持ちで、ソリマチが提供する「スマホ社長」、「MoneyLink」や「MoneyLink」と連携しているソリマチの会計サービス各種(「青色申告」や「会計王」、「農業簿記」、「販売王」)をご利用のお客さまは、当社のログインIDやパスワードをソリマチが提供するアプリやサービスに保存したり、都度入力したりすることなく、当社の預金残高や取引明細情報を活用し、仕訳やグラフ表示などが可能となります。手間なく、“資金の見える化”が可能になることで、よりスピーディーな経営の可視化や経理業務効率化が期待できます。

(*1) 銀行が公開するAPIは、銀行と外部の事業者との間を安全にデータ連携するための仕組みです。APIは、アプリケーション・プログラミング・インターフェースの略で、機能やデータを他のアプリケーションから呼び出すための接続口やその仕組みを指します。参照系APIとは、預金者の口座残高や入出金明細といった、預金者の口座情報を参照することができるAPIをいいます。

 

  • 【今回連携を開始するソリマチ提供の各種サービス】

■「スマホ社長」…金融機関の取引明細を自動で取り込むことにより、入力なしで銀行残高やキャッシュの流れを日々確認できる経営者専用の資金繰りアプリ
■「MoneyLink」…各金融機関のアカウント情報を一元管理し、銀行口座・クレジットカードなどの取引明細や残高情報を自動的に取得することができる金融機関の明細一元管理アプリ
 

  • 【ソリマチ株式会社について】

 会計に特化した自社パッケージソフトの開発を強みとして、60年以上の歴史を刻み、農家向けソフトを出発点に、中小企業・個人事業主・NPO法人・介護事業所の皆さまなど、中・小規模事業者向けにこだわった製品の開発・販売を行っています。特に中小企業・個人事業主向けの『会計王』シリーズや、農業事業者向けの『農業簿記』は、業界トップクラスのシェアを誇っています。創業以来、無借金経営を継続しており、高い安定性を保持しております。
 

  • 【GMOあおぞらネット銀行株式会社について】

 「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、新しいネット銀行として2018年7月に誕生しました。システム開発を内製化することで、お客さまに寄り添った金融·決済サービスをスピードをもってご提供しています。オンラインでの口座開設申込や、申込から利用開始までのスピード、各種手数料の安さ、利便性の高い資金調達サービス、銀行APIの充実などを理由に、スモール&スタートアップ企業のお客さまを中心にご利用が急増しております。今後も、テクノロジーを武器に、お客さまのビジネス成長に寄与する銀行を目指してまいります。
 

【参考URL】
当社銀行APIに関する詳細 https://gmo-aozora.com/api-cooperation/
API開発者ポータル https://api.gmo-aozora.com/ganb/developer/api-docs/
銀行API SDK公開サイト https://github.com/gmoaozora/
sunabarポータルサイト https://portal.sunabar.gmo-aozora.com/login

【GMOあおぞらネット銀行株式会社 会社概要】
本店:東京都渋谷区道玄坂1―2―3 渋谷フクラス
代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 山根 武
資本金:172億9,003万円
設立年月日:1994年2月28日
URL:https://gmo-aozora.com/

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