東京センチュリー株式会社のプレスリリース
東洋シヤッター株式会社(代表取締役社長:岡田敏夫、本社:大阪府大阪市、以下「東洋シヤッター」)向けCO2削減に貢献する先端低炭素設備のオペレーティング・リースが、経済産業省による「先端低炭素設備導入促進補償制度推進事業」の第一号案件に採択されました。物件の将来価値に基づくオペレーティング・リースと補償制度を組み合わせるなど、今後ともお客さまのニーズを踏まえた金融・サービスの提供を目指し、当該推進事業にも積極的に取り組んでまいります。
「先端低炭素設備導入促進補償制度推進事業」は、2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みとして、CO2削減効果の大きい先端低炭素設備への更新および新規設備投資を推進するため、設備投資誘発効果の高いオペレーティング・リースを支援する制度であります。当該推進事業は、事業者がオペレーティング・リースの手法を用いて、先端低炭素設備を導入する際に、リース事業者が単独で負う事が困難なアセットリスクを国が補完するスキームであり、総額1,500億円以上の先端低炭素設備投資の誘発を目指しております。
当社は、経営理念に「環境に配慮した循環型経済社会の実現への貢献」を掲げるとともに、『金融×サービス×事業』を融合した独自のビジネスモデルの発展・拡大に注力しております。物件の将来価値に基づくオペレーティング・リースと補償制度を組み合わせるなど、今後ともお客さまのニーズを踏まえた金融・サービスの提供を目指し、当該推進事業にも積極的に取り組んでいく方針です。
【ご参考:先端低炭素設備導入促進補償制度推進事業】
■事業目的
2050年にカーボンニュートラル社会を実現に向けて、CO2削減効果が大きい先端低炭素設備をオペレーティング・リースで導入する際、リース事業者が単独で負うことが困難なアセットリスクを国が補完し、先端低炭素設備への投資を促進する事業。
事業スキーム図
参考URL:https://www.teitanso.or.jp/environment/advanced_lowcarbon_equipment/
【本件に関するお問い合わせ先】
東京センチュリー 広報IR部
tel 03-5209-6710
【東京センチュリーについて】
東京センチュリーは、リースを祖業とし、国内外のパートナー企業との共創による「金融×サービス×事業」を融合したビジネスモデルを展開する業界トップクラスの金融・サービス企業です。
広範な顧客基盤を有する「国内リース事業分野」、法人・個人向けオートリースにレンタカーを加えた「国内オート事業分野」、航空機や不動産を中心に成長を牽引する「スペシャルティ事業分野」、世界30以上の国と地域に拠点網を有する「国際事業分野」の4つの分野で事業を展開。幅広い事業領域で社会課題の解決に貢献する独自の金融・サービスを提供しております。