株式会社Finatextホールディングスのプレスリリース
株式会社Finatextホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:林 良太)の子会社で証券事業を行う株式会社スマートプラス(本社:東京都千代田区、代表取締役:藤江 典雄、以下「当社」)が提供する資産形成を強力にサポートする頼れるパートナー「Wealth Wing(ウェルス ウイング)」が株価下落時も安心して資産を守ることができる新機能としてロボアドで初めて「スマートヘッジ」の提供を開始しました。
■背景
Wealth Wingはデータ分析を用いた高度な運用戦略で高いリターンを目指すお任せ投資サービスです。
投資対象として日本株(個別株)を採用しているため、運用リスクは日本株市場と同程度となっており、高いリターンが狙える反面、新型コロナウイルス流行時のコロナショックなど一時的に株価が大幅下落する際は資産が減少する可能性があります。
今回、株価下落のリスクに備え、下落を緩和する新機能「スマートヘッジ」の提供を開始いたします。この機能により、みなさまの資産を守り、リターンを高める機会を今まで以上に創出して参ります。
今回追加された「スマートヘッジ」は、今まで個人投資家が様々な金融商品を用いて株価下落リスクに対応していた時間や手間を削減するという、Wealth Wingの価値をさらに強めるものです。
「スマートヘッジ」を始め、Wealth Wingは高度な運用戦略による積極的な資産運用にも関わらず、データサイエンスとテクノロジーを用いて投資プロセスを自動化することで、投資時に必要な時間や手間を大幅に削減し、簡単・手軽な投資体験を実現しています。
■新機能「スマートヘッジ」(特許出願中)について
◯スマートヘッジとは
運用資産を担保に信用取引を利用して市場平均型インバースETFを売買することで、株価下落時の資産減少幅が抑えられる機能です。
また、ボタン1つで簡単に設定し、自動でヘッジを行うことができるため、時間や手間は一切かかりません。
本来ヘッジには別途資金が必要となりますが、信用取引を利用することで資金を用意することなく低コストでヘッジを行うことができます。
◯特徴
・自身でリスク大・中・小を選択可能(※)
・設定したリスク比率は自動で維持
・市況によって自分で能動的に変更可能
※ 大:80〜90%、中:40〜60%、小:20〜30% の割合で市場平均型インバースETFを購入
◯対象者
・運用資産50万以上のお客様
・信用取引口座開設者(スマートヘッジ設定時に開設)
◯かかる費用
・売買手数料ゼロ
・信用金利が業界最安水準 2.2%
◯利用手順
手順1:「スマートヘッジ」タブからサービス説明をご確認いただき、リスク比率を選択
手順2:同時に信用取引口座開設のための8つの質問に回答
手順3:1〜2営業日以内で審査が完了し、スマートヘッジが利用可能に
手順4:信用取引の審査完了後は、「スマートヘッジ」タブからリスク比率をいつでもワンタップで設定可能
◯設定例
1)運用資産の価格変動を抑えたい場合(ヘッジを長期的に利用)
常時スマートヘッジを利用することで日々のポートフォリオの値動きが緩和されます。
(2019年12月23日〜2021年5月17日までの全期間ヘッジ「中」で運用した場合)
2)市場が下落すると思った時に一時的にリスクを抑えたい場合(ヘッジをスポット的に利用)
急落の場面や、相場の変わり目で設定すると資産の下落を抑えながら長期的に大きなリターンに繋がります。
(2019年12月23〜2020年3月16日までヘッジ「大」/2020年3月17日〜2021年2月16日までヘッジ無し/2021年2月16日〜2021年5月17日までヘッジ「大」で運用した場合)
詳しい内容はこちら:https://wealth-wing.com/smart-hedge/ |
■WWが手軽な操作でアクティブなパフォーマンスを追求できる理由
1)価格変動リスクを抑えて高い超過収益を実現
Wealth Wingが提供する戦略ポートフォリオは、銘柄数を約18銘柄と十分な数を保つことで分散投資を実現。
更にアクティブ運用でありながら東証1部全体(市場平均)に連動するよう最適化されているため、図の様に安定的に東証1部全体の動きに連動しながらも、市場平均以上のパフォーマンスを実現しています。
2)簡単2問の診断で貴方に合った投資戦略を提供(特許出願中)
1)景気間診断:今の景気は上昇しているか、トップなのか、下降しているのかを診断いただきます
2)リスク診断:ご自身のリスクに合わせて適切なリターンを設定します
3)ポートフォリオ:2つの質問から出されたポートフォリオに沿って戦略を決定
3)一部の専門家が行う高度な投資手法を個人投資家でも少額から運用可能に。(特許出願中)
機関投資家でしか実現することができなかった複数の銘柄要因に投資する手法「マルチ・ファクター投資」を用いてアクティブファンドを再発明しました。
市場平均に連動する投資成果を目指す「インデックス運用」とファンドマネージャーが銘柄を選定し市場平均を上回る投資成果を目指す「アクティブ運用」の中間に位置する運用手法となっています。
Wealth Wingはバリュー、モメンタム、クオリティ、低ボラティリティなどの従来からあるファクターに加え50以上にも上る独自のファクターを分析し各景況感に適したポートフォリオを構築します。このような高度な分析から構築されたポートフォリオが、たった2問の質問に答えるだけで運用可能となります。
一部の専門家でしか行えなかった高度な投資手法を、個人投資家でも現物株式で少額から簡単に運用することが可能となる画期的な資産運用サービスです。
商号等:株式会社スマートプラス
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号
加入協会:日本証券業協会/一般社団法人日本投資顧問業協会
<重要事項>
・スマートプラスでお取引いただくこととなった際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。
・株式のお取引については、株価の下落により損失を被ることがあります。また、倒産等、発行会社の財務状態の悪化により損失を被ることがあります。投資信託のお取引についても基準価格の下落等により損失が生じる恐れがあります。
・信用取引につきましては、金利、貸株料、品貸料などの諸費用がかかるほか、株価等の変動により委託保証金の額を上回る損失が生じるおそれがあるハイリスクハイリターンの取引です。
・お客様の投資に対する適合性が信用取引に不向きな場合は信用取引を行うことはできません。
・当社における各種口座開設に際しては当社所定の審査があります。
・資料等の中で個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。
・貸株取引については分別保管の対象から外れるほか、貸し出した有価証券が返却されないリスクがあります。
・お取引に際しては当社から交付される契約締結前交付書面、目論見書その他の交付書面や契約書等をよくお読みください。
■「Wealth Wing」概要
サービス名 | Wealth Wing(ウェルス ウイング) |
特徴 | 1.市場平均以上のパフォーマンスを目指す、おまかせ一任投資サービス 2.今まで個人投資家が採用できなかった高度な運用手法を少額から提供 3.ANAマイルがザクザク貯まる |
利用可能環境 | Android/iOSのスマートフォン専用アプリ Android 6以上 iOS 12以上 |
ご利用方法 | Webサイト/アプリ内から証券口座の開設を行っていただき、投資一任契約を締結の後15万円以上入金していただくと、自動でサービスを開始いたします。 |
手数料 | 月額300円の情報利用料(税抜) 運用金額の0.9%の運用報酬(年率/税抜) 戦略変更/出金による売却代金のうちの1%(スプレッド方式) |
キャッシュバックプログラム |
運用開始後半年間(180日)、運用額に応じて年率1%のマイルプレゼント(ANAマイル)または年率0.9%のキャッシュバックを受け取ることができるプログラムを実施
※ 本プログラムは予告なく変更させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。 |
サービス開始日 | 2020年11月26日 |
Webサイト | https://wealth-wing.com/ |
■株式会社スマートプラス
株式会社スマートプラスは、証券ビジネスプラットフォーム「BaaS(バース):Brokerage as a Service」を軸に、事業者による自社顧客向け証券サービスの提供を支援するFintechスタートアップです。クレジットカードで個別株が買える日本初のサービス「セゾンポケット」開発などの事業者向けサービスのほか、自社でもスマホ投資サービス「STREAM(ストリーム)」を開発・提供しています。
会社名 :株式会社スマートプラス
代表者 :代表取締役 藤江 典雄
設立 :2017年3月
所在地 :東京都千代田区九段北3丁目2番11号 住友不動産九段北ビル 4階
事業内容:第一種金融商品取引業、投資運用業
URL :https://smartplus-sec.com/
商号等:株式会社スマートプラス
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号
加入協会:日本証券業協会/一般社団法人日本投資顧問業協会
■株式会社Finatextホールディングス
Finatextグループは、「金融を“サービス“として再発明する」をミッションに掲げ、「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中」の実現を目指しています。金融サービスのあるべき姿を顧客視点から見直し、パートナー事業者と共に新しい金融サービスを開発する「株式会社Finatext」をはじめ、オルタナティブデータ解析サービスの「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラス」、次世代型デジタル保険の「スマートプラス少額短期保険株式会社」を中心に、デジタル技術とデータを最大限活用した「生活に寄り添う身近な金融サービス」を展開しています。