アメリカン・エキスプレスのプレスリリース
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.
吉本浩之が日本における代表者に就任
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc. (所在地:東京都港区)は、2014年9月より代表者を務める清原正治(きよはら せいじ)の後任として、2021年6月1日付で吉本浩之(よしもと ひろゆき)が日本における代表者(社長)に就任します。
吉本は製造業や金融事業における個人・法人向けの領域で豊富な経験を有しています。グローバルな視点で多様なチームを率い大胆な業務改革や事業開発を通して多岐に渡る分野でビジネスの成長を指揮してきました。2015年3月に日本電産株式会社に入社後は、グループ会社社長や本社代表取締役社長を歴任し、直近では日本電産の海外事業を統括するNidec Motor CorporationのCEOとして米国に駐在し、同社の海外事業の成長を指揮しています。
新代表のもと、アメリカン・エキスプレスは、お客さま一人ひとりの日々の暮らしやビジネスにおいて、引き続き最高の顧客体験を提供することで、日本での更なる成長を目指してまいります。
<略歴>
吉本浩之(よしもと ひろゆき)
1991年4月日商岩井(株)<現 双日(株)>入社、自動車本部にて海外での製造、販売、自動車販売金融事業等に従事。
2003年8月よりGEコマーシャル・ファイナンス(株)、GEコンシューマー・ファイナンス(株)にてシックスシグマ・マスターブラックベルトとしてビジネスプロセス変革プロジェクトやパーソナルローン事業等の再建を進め、2008年2月日産自動車(株)グループ入社後は、カルソニックカンセイ(株)(現マレリ(株))にて専務執行役員組織活性化本部長、業務改革本部長等、日産自動車(株)にて商品企画本部長、タイ日産自動車社長等歴任。
2015年3月 日本電産(株)入社後は、グループ会社社長や本社代表取締役社長等を歴任し、グループ子会社や事業本部の再建、成長を主導した。直近では日本電産の海外事業を統括するNidec Motor CorporationのCEOとして米国に駐在し、欧米M&A中心の海外事業の再生と中期成長の基盤を確立。
大阪大学人間科学部卒業、カーネギーメロン大学経営大学院卒業。
【アメリカン・エキスプレスについて】
1850年(嘉永3年)米国ニューヨーク州にて創立したグローバル・サービス・カンパニーです。多様な商品・サービスを通し個人顧客には「特別な体験」をお届けし、また優れたデータ分析や経費削減ツールを用い、幅広い法人顧客のビジネス成長を支援しています。日本では、1917年(大正6年)に横浜に支店を開設し、世界170以上の国や地域に広がる独自の加盟店ネットワークとトラベル・サービス拠点を通じ、最高品質のサービスを提供し続けています。また、アメリカン・エキスプレスのカードは、JCBとの提携により、従来からのホテル、レストランや小売店などに加え、公共料金からスーパーマーケット、ドラッグストアなど日々の生活で使えるお店が拡大しています。