チューリッヒ保険会社のプレスリリース
チューリッヒ保険会社およびチューリッヒ生命保険株式会社は、国際連合児童基金※1(UNICEF、以下ユニセフ)とそのパートナーが取り組む、史上最大規模のワクチン調達・供給プログラム「COVAX」に賛同し、Z チューリッヒ基金※2とともに、日本国内での募金活動を2021年5月20日(木)~ 6月30日(水)に実施します。
ユニセフは、2021年末までに20億回分の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンを92の中低所得層の国々に届けることを目標としています。Zチューリッヒ基金は、ユニセフの本プログラムを支援するために、先行して100万スイスフラン(約1.2億円)の寄付を行いました。※3あわせて、チューリッヒ保険会社およびチューリッヒ生命保険株式会社からも寄付を行うほか、チューリッヒ・インシュアランス・グループの社員のみならず、どなたでも参加できる募金活動を世界各地の拠点にて開催します。
本プログラムの募金は、以下の寄付専用ページから参加可能です。活動 期間中にチューリッヒ・インシュアランス・グループを通じて集まったすべての寄付に対し、Zチューリッヒ基金から同額を上乗せして寄付をおこないます。各国で集まった寄付金を統合し、スイスユニセフ協会を通じてユニセフのワクチンデリバリーキャンペーンに全額が送られます。本プログラムの詳細は別紙資料をご参照ください。
©UNICEF/UN0441759/
寄付専用ページ:https://unicef.jp/zurich
寄付受付期間:2021年5月20日(木)~ 6月30日(水)
寄付に関するお問合わせ先:チューリッヒ生命 マーケティング・コミュニケーション部 zlpr@zurich.co.jp
※1:ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(www.unicef.org)※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます。※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています。
※2:Z チューリッヒ基金(Z Zurich Foundation)は、チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー・リミテッドとチューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッドがスイスの法律に基づいて設立した、スイスに本拠を置く慈善財団法人です。この財団法人は、チューリッヒが世界中の地域コミュニティへの経済的支援を実行する主要な担い手となっています。
※3:Z チューリッヒ基金からのニュースリリースは別紙資料をご参照ください。
チューリッヒ保険会社について
チューリッヒ保険会社(チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド)は、チューリッヒ・インシュアランス・グループのアジアにおける重要拠点として、1986年、日本に設立されました。当社は、ダイレクトビジネス、提携ビジネス、代理店ビジネスなど、複数のチャネルを通じて個人のお客さまに幅広い保険サービスを提供しています。
チューリッヒ生命保険株式会社について
チューリッヒ生命保険株式会社は、チューリッヒ・インシュアランス・グループの日本における生命保険事業の主要拠点として1996年に開設した日本支店の会社形態を日本法人へ変更し、2021年4月より営業しています。多くの働き盛りの世代の方々に、「革新的な保障性商品」と「高品質なサービス(Z.Q.:チューリッヒ・クオリティー)」を乗合代理店、銀行窓販およびインターネットなど、「お客様にとって利便性の高い選択権の活かせるチャネル」を通じて、ご提供しています。
チューリッヒ・インシュアランス・グループについて
チューリッヒ・インシュアランス・グループは、グローバル市場および各国市場において幅広い商品ラインアップを揃える世界有数の保険グループです。スイスのチューリッヒ市を本拠に1872年に設立され、およそ55,000人の従業員を有し、世界215以上の国と地域で、個人、そして中小企業から大企業までのあらゆる規模の法人およびグローバル企業のお客様に、損害保険および生命保険の商品・サービスを幅広く提供しています。持ち株会社であるチューリッヒ・インシュアランス・グループ社(銘柄コード:ZURN)はスイス証券取引所に上場しており、米国においては、米国預託証券プログラム(銘柄コード:ZURVY)のレベル1に分類され、OTCQXにて店頭取引されています。チューリッヒグループに関する詳しい情報はwww.zurich.comをご覧ください。
【別紙資料】
- Zチューリッヒ基金がユニセフに寄付 COVID-19ワクチンを世界中の最も弱い立場の人々に届ける活動への支援
チューリッヒ、2021年4月29日 – スイスに拠点を置くZチューリッヒ基金(Z Zurich Foundation)は、2021年末までに20億回分のCOVID-19ワクチンを全世界に届けるキャンペーンを支援するため、ユニセフに対し、先行して100万スイスフランの寄付を行うことを発表しました。
ユニセフとそのパートナーは、世界中の最前線で働く医療従事者やソーシャルワーカー、そしてハイリスクな人や、弱い立場にある人々にワクチンを接種するため、史上最大規模のワクチン調達・供給プログラムに精力的に取り組んでいます。Zチューリッヒ基金は、この世界的な取り組みを支援するとともに、チューリッヒ・インシュアランス・グループ(以下、チューリッヒ)傘下の世界各地の拠点と協力して、さまざまな募金キャンペーンを通じてさらに追加の寄付を行っていきます。
Zチューリッヒ基金の責任者であるグレゴリー・レナンは、「パンデミックに関する最大のニーズの一つである、ワクチンへの公平な接種を支援することは、正しいことであり、私たちの志の中心でもあります。COVID-19ワクチンの世界展開を支援するためのユニセフとの協力関係を通じて、私たちは弱い立場にあり、リスクを抱えている人々から始め、できるだけ多くの人々がCOVID-19ワクチンを利用できるようにすることを目指しています。今こそ、命を救うために行動する時です」と述べています。
ユニセフは、Gavi・ワクチン・アライアンス、WHO、CEPIとともに、COVID-19ワクチン・グローバル・アクセス・ファシリティ(COVAX)を通じ、世界最大のワクチン単独購入組織としての独自の経験を生かし、メーカーやパートナーと協力してCOVID-19ワクチンの調達と供給を行っています。
ユニセフのパートナーシップ担当副事務局長であるシャーロット・ペトリ・ゴーニツカは、「COVID-19の世界的流行に対処するには、すべてのセクターが手を携える必要があります。COVID-19ワクチンへの公平な接種をサポートするZチューリッヒ基金の貢献を歓迎します。パンデミックの終息は全ての人に関わることです。全ての人が安全になるまでは誰も安全とは言えません。パンデミックを終わらせることは全ての人に関わることなのです。」 と述べています。
ユニセフは、WHO、PAHO、GAVIおよびその他の世界・地域レベルのパートナーと協力して、各国がCOVID-19ワクチンの展開に向けて準備を整えるための支援も行っています。これには、キャパシティの評価や、各国が国内でワクチンを輸送・保管するための十分なインフラを確保できるよう、コールドチェーンやサプライチェーンの強化を支援することが含まれます。
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参考
ダウンロード資料はこちら: https://weshare.unicef.org/Package/2AMZIFRJZN0Y
Z チューリッヒ基金について
Z チューリッヒ基金は、チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー・リミテッドとチューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッドがスイスの法律に基づいて設立した、チューリッヒに本拠を置く慈善財団法人です。この財団法人は、チューリッヒが世界中の地域コミュニティへの経済的支援を実行する主要な担い手となっています。
Z チューリッヒ基金は、チューリッヒの社員、傘下企業、NGOと協力して、増大する気候変動災害に直面しても人々が繁栄できる未来、人生におけるストレスを感じている人々が声を上げることができる未来、そして社会的に取り残されている人々が可能性を最大限に発揮できる未来を目指しています。
Z チューリッヒ基金の活動については、ウェブサイト(https://zurich.foundation)をご覧ください。ぜひLinkedIn、Twitter、Facebook、Instagram、YouTubeでZ チューリッヒ基金をフォローください。
UNICEFについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(www.unicef.org) ぜひTwitter、Facebook、Insagram、YouTubeでユニセフをフォローください。
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます。
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています。
COVAXについて
COVAXは、COVID-19検査・治療・ワクチンの開発・製造・公平な入手を促進するための画期的な世界的共同研究であるAccess to COVID-19 Tools (ACT)Acceleratorのワクチン分野の柱です。COVAXは、Gavi、Coalition for Epidemic Preparedness Innovations(CEPI)、WHOが共同で運営しています。
https://www.who.int/initiatives/act-accelerator/covax ユニセフは、PAHOリボルビングファンドと協力して、COVAXに代わってCOVID-19ワクチンの調達と供給を主導しています。 このイニシアチブは、92の低・中所得国に対するワクチンの調達と供給を主導します。