メディケア生命保険株式会社のプレスリリース
メディケア生命保険株式会社（社長 野村 洋一） は 、 メディフィットがん保険の発売にあたって 、 全国のがん患者およびその家族 2 065 名に 、 がん治療に関するアンケート調査を実施いたしました 。
調査結果
①がんの治療内容は、 手術 ・ 放射線治療 ・ 抗がん剤治療の三大治療が中心になっています 。
手術を受けた方は約 87 ％と最も多く 、 次いで 抗がん剤治療を受けた 方が約 48 ％です 。
さらに、 抗がん剤治療を受けた方 のうち 、 約 18 ％の方が自由診療を受けています 。
調査結果②
緩和ケアは、 約 48％ の方が治療初期より痛みを感じたときに行われています 。
緩和ケアの種類として、 オピオイド鎮痛薬または神経ブロックによる薬剤治療や在宅医療 、緩和ケア病棟への入院が多くなっています 。
調査結果③
がんが再発した場合、 入院して治療 した 方は 約 71％ で 、 通院で治療 した 方は 約 23％ です 。
がんと診断されてから再発までの期間は、 1 年以内の短期間で再発するケースが多くなっています。
調査結果④
再発・ 転移をしていない割合は 、 抗がん剤治療のみを受けた方で約 61％ 、 ホルモン療法のみを受けた方で約 87％ となっています 。
また、 抗がん剤治療のみを受けた方のうち 、 約半数が収入減となっています 。
調査概要
調査名称：メディケア生命「 2020 年がんに関するアンケート 」
調査対象：マクロミルのモニター会員を母集団とするがんを経験した患者本人およびその家族
調査期間：2020 年 8 月 28 日～ 2020 年 8 月 31 日
調査方法：インターネットリサーチ
調査地域：全国
有効回答数：2 065 名 調査委託先 株式会社マクロミル
＊記載の数値は小数点第２位以下を切り捨てているため、 合計が 100 とならない場合があります 。
＊メディフィットがん保険の保障範囲と異なる調査結果が含まれている場合があります。
