400Fのプレスリリース
株式会社400F(フォーハンドレッド・エフ、本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村 仁、以下「400F」)が運営する、お金に悩みを抱えるユーザーとお金の悩みを解決する専門家をマッチングするサービス「お金の健康診断」が、サービス開始から2年半となる2021年5月時点で、家計診断を行った利用者数が10万名を突破いたしました。お金に関するあらゆる相談ができるマッチングサービスとして、国内最大級に成長しています。
■「お金の健康診断」とは
居住地や年齢、年収、家族構成などの質問に答えるだけで、同地域・同年代の人と比較し、のユーザーの家計状況を診断。〇〇タイプという自分の属性や、自分と似たユーザーと貯金額や投資額比較して傾向などを受け取ることができます。その後、診断結果をもとにFP(ファイナンシャルプランナー)やIFA(金融仲介業者)等のお金に関する専門家からアドバイスコメントが届き、ユーザーはチャットで気軽に相談することができます。
■ ユーザーの接触機会・チャネルの増加により、登録ユーザー数前年同期比3.7倍!
よくあるお金の悩みの解決に役立つ資産運用や投資に関する記事を掲載するオウンドメディア「オカネコ」だけでなく、楽天証券株式会社との連携や、株式会社ロイヤリティ マーケティングが運営する「Pontaカード(公式)」、ヤフー株式会社が提供する「Yahoo!ファイナンス」内の ”教えて!お金の先生” との連携も開始しております。このようなユーザとのタッチポイント・チャネルの増加により、今年第一期目である1月から4月までの登録ユーザー数は前年同期比で約3.7倍となり、うち4月は過去最高となる2,500名超の登録ユーザーを記録いたしました。
■ 20代〜40代の若手世代がメインユーザー。資産運用や老後不安などの相談が多数
「お金の健康診断」のユーザー年代層は、30代が最も多く、次に20代、と若手世代が続き、資産運用や保険などへの関心度が高いと見られ、40代が次点に。収入増による運用の拡充やシニア世代前に老後資金への準備などが考えられます(※)。
また、平均世帯年収は700万円、平均貯金額は660万円。預貯金もしくは資産運用額で1,000万円以上保有している方の全体に占める割合は24%です。
※ 2021年1月〜4月登録データ分にて集計
相談内容としては、「資産運用」や「老後不安」「保険」が最も多く、今後の資産形成を含めた総合的な相談が多く見受けられます。特に30代女性はライフイベントに関連した相談が多くなっています。
■ ユーザーと直接対話するアポイント面談が毎月7件前後あるFPも!
チャット相談を経て、より具体的なアドバイスを受けたいとユーザーが思った場合には、そのアドバイザー(お金の専門家)と直接話すアポイント面談も可能です。アポイントを獲得しているアドバイザーについて、面談に移行する件数の平均は月2件ですが、中には毎月コンスタントに7件前後の面談機会を得るアドバイザーも複数おります。
アドバイザーとしての登録を検討されている方や、登録されている方でもっと「お金の健康診断」を活用したい方向けに、毎月400F公式noteにてユーザー登録数やアポイント率などの実績を公開しております。
・400F公式note:https://note.com/400f
■400F公式note編集長のコメント
noteでは、アドバイザーの方に「お金の健康診断」の活用方法やその成果などを取材した導入事例記事も掲載しており、「会社や自宅にいながら全国営業ができ、客層が広がった」「移動時間がなく、一度に複数人にアプローチでき効率的」「真剣に悩んでいるお客様が多いので成約率が高い」「チャットで見込み客と繋がるので継続的にアプローチができる」といったお声をいただいております。今後も多くのアドバイザーの方に「お金の健康診断」を通じて、より多くのお金の悩みを抱えるユーザーに寄り添っていただき、少しでも多くの方の「お金の疑問」や「不安」を解消していただけるよう、編集部も邁進いたします。
■今後の展望
コロナ禍における急速なDXの潮流やリモートワーク等の拡大により、金融相談においてもオンライン面談が浸透しています。オンライン面談の普及により、ユーザーにとっては全国からより自分に適したアドバイザーを選ぶことが可能となり、アドバイザーにとっても新規開拓の可能性が広がっています。
今まで人に聞きづらかったお金の分野における自身の立ち位置や傾向、タイプがわかり、かつお金の専門家に気軽にチャット相談することができる「お金の健康診断」を、より多くの方に利用していただけるよう、400Fではマーケティング強化と、アドバイザーがユーザーとのやりとりの中で有効利用できるアプリケーションの開発を推進してまいります。
■株式会社400F 会社概要
株式会社400F(フォーハンドレッド・エフ)は、2017年11月に設立、翌年2018年11月、お金のオンラインチャット相談プラットフォーム『お金の健康診断』正式リリース。2019年11月、お金の悩み・疑問を解決するWebメディア『オカネコ』正式リリース。2020年7月、MBOにより株式会社お金のデザインから独立し事業運営を開始。社名の「400F」には、ゴッホの生前に唯一売れた作品で当時400フラン(約11万円)ほどの値段だった言われる絵画『赤い葡萄畑』が、のちに名画としてその価値を大きく伸ばしたように、無限大の可能性を持ち続ける企業を目指していきたいという想いを込めています。
・所在地:〒103-0026 東京都中央区兜町第4平和ビル FinGATE TERRACE 602
・代表者:代表取締役社長 中村 仁
・設立日:2017年11月1日
・事業内容:お金のオンラインチャット相談プラットフォーム『お金の健康診断』の企画/開発/運営、お金の悩み・疑問を解決するWebメディア『オカネコ』の企画/開発/運営
・URL:https://400f.jp