freee、新元号「令和」対応スケジュールを発表

freeeのプレスリリース

 freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、新元号「令和」が発表されたことにあわせ、freee各種サービスの対応方針と対応スケジュールをお知らせいたします。また、金融庁などからも各金融機関に要請がでている通り(注1)、10連休に中小企業の資金繰り対応が必要とされていることから、「中小企業向け freeeの改元10連休資金繰り対策ガイド」も公開しています。

■クラウドサービスのため、新元号「令和」への対応も無償で自動アップデート
freee各種サービス(注2)は全てクラウドサービスのため、お客様自身での作業は必要なく、無償で自動的に新元号表記に順次対応いたします(注3)。各種帳票への新元号の対応は、原則管轄する省庁・市区町村等の対応方針の発表後になる予定です。

■サービス別詳細の対応箇所とスケジュール(現時点)

■「中小企業向け freeeの改元10連休資金繰り対策ガイド」を公開
URL:https://www.freee.co.jp/blog/kaigen_guide.html
 今春の皇位継承に伴って、2019年4月27日(土)から5月6日(月)まで、10連休となります。連休の期間中、通常と違った資金の流れにより、中小企業では資金繰りが一時的に厳しくなる可能性があります。

 freeeでは、スモールビジネスを経営するみなさまに向け、来るべき10連休に向けた資金繰りのリスク対応ガイドを作成しました。資金繰りへの影響の把握のため、2019年3月15日時点での主要金融機関の10連休稼働予定(注4)や、取引先や給与の入出金日など、事前に確認しておくべきポイントをまとめたほか、資金繰りの悪化が予想される場合、事前に準備できる対策をまとめました。

<改元10連休資金繰り対策ガイド目次>
 ● 連休中の資金繰りを把握し、対策しておきましょう
  ○ 連休で資金繰りにどういう影響があるか把握しておきましょう
  ○ 確認① 利用している金融機関の口座稼働日を確認 
  ○ 確認② 取引先や給与の入出金日を確認 
  ○ 確認③ 残高と売上見込から資金繰り状況を確認 
 ● 資金繰り悪化に備え、対策を取りましょう 
  ○ 対策①連休前に手元資金を厚くしておく 
  ○ 対策②運転資金を調達しておく 
  ○ 対策③手持ちの債権を資金化しておく 
  ○ 対策④クレジットカードの限度額残高を確認
 

freeeの資金繰りレポートを活用することで、資金の動きを簡単に把握できます

(注1)・2019年2月28日 金融庁「年度末等における中小企業・小規模事業者に対する金融の円滑化について」https://www.fsa.go.jp/news/30/ginkou/20190228.html
・2019年3月22日 中小企業庁「平成31年4月27日から5月6日までの10連休に係る資金繰り相談について」
https://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/2019/190322shikinguri.htm
(注2)クラウド会計ソフトfreee、人事労務freee、会社設立freee、開業freee、マイナンバー管理freee、クラウド申告freee
(注3)現在元号表記のある機能のみ対応予定です。以前より西暦表記の機能に関しては特に変更の予定はございません。
(注4)最新の情報は各金融機関の公式発表をご確認ください。

■ freee株式会社について
「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、人工知能(AI)技術を使った最先端の機能開発や金融機関との連携により、バックオフィス業務効率化のソリューションを提供しています。
<会社概要>
会社名 freee株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表者 代表取締役 佐々木大輔
設立日 2012 年 7 月 9 日
資本金 161億603万円(資本準備金等含む)
所在地 東京都品川区西五反田2-8-1 ファーストビル9F

以上
 

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