【400F】「日本金融サービス仲介業協会」設立のお知らせ

400Fのプレスリリース

株式会社400F(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村 仁、以下400F)は2021年4月22日に一般社団法人日本金融サービス仲介業協会(東京都中央区、代表理事:中村仁・小野尚・落合孝文)を、株式会社SBIネオモバイル証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:小川裕之、以下SBIネオモバイル証券)と共同で設立しました。

【設立趣旨】
1つのライセンスで「銀行・証券・保険」すべての分野の金融サービスをワンストップで仲介可能とする新たな業種を創設することを目的に、2020年6月に金融商品販売法が「金融サービスの提供に関する法律」(通称:「金融サービス提供法」)に改正され、「金融サービス仲介業」が定められました。

フィンテックの普及や、AI等の先端技術の活用により、今後もイノベーションが促進され、更に利便性の高い金融サービスの実現が期待されています。同時に、不公正な取引やシステムリスクの顕在化を未然に防止し、法令遵守や利用者保護を金融サービス仲介業者が徹底することも極めて重要です。

これらを踏まえ、2021年内に予定されている金融サービス提供法の施行に向けて、「金融サービス仲介業」に関連する業務の適正を確保し、その健全な発展及び利用者保護に資することを目的に、SBIネオモバイル証券と共同で「金融サービス仲介業」の普及推進及び自主規制機能を担う一般社団法人を設立します。

日本金融サービス仲介業協会は金融サービス提供法に基づく認定金融サービス仲介業協会としての認定取得を目指して、自主規制機関の機能を発揮していくことを予定しております。

【400Fの狙い】
400Fではお金に悩んでいるお客様とお金の専門家をマッチングするプラットフォームである「お金の健康診断」を提供しております。プラットフォーム上には、銀行・証券・保険などのあらゆる相談に対応できる専門家が登録されており、これまでもお金に関して横断的にお悩みをお持ちのお客様が相談するオンライン窓口としての役割を発揮してまいりました。

そういった中で、有人対応ではカバーできなかった顧客層へのサービス/金融商品提供のニーズも日々高まってきていたため、金融サービス仲介業への高い関心を発表当初より持っておりました。今回の協会設立並びに自社での金融サービス仲介業への参入を目指すことにより、お客様にとってより使いやすい金融サービスを提供できるように引き続きプロダクト開発を行ってまいります。

■『お金の健康診断』について https://okane-kenko.jp/

お金の悩みを専門家に無料で相談できるオンラインチャット相談プラットフォームです。家計や家族構成などの基本情報を登録するだけで、お金に関する健康度を算出し、一人ひとりのお悩みに合ったプロのアドバイザー(FPや独立系ファイナンシャルアドバイザーなど)がオンラインチャットでサポートします。

「お金の健康診断」2周年特設ページはこちら https://okane-kenko.jp/lp/2nd-anniv

【株式会社400F】
株式会社400F(フォーハンドレッド・エフ)は、2017年11月に設立されたスタートアップです。2018年11月、お金のオンラインチャット相談プラットフォーム『お金の健康診断』正式リリース。2019年11月、お金の悩み・疑問を解決するWebメディア『オカネコ』正式リリース。2020年7月、MBOにより株式会社お金のデザインから独立し事業運営を開始。社名の「400F」には、ゴッホの生前に唯一売れた作品で当時400フラン(約11万円)ほどの値段だった言われる絵画『赤い葡萄畑』が、のちに名画としてその価値を大きく伸ばしたように、無限大の可能性を持ち続ける企業を目指していきたいという想いを込めています。
・所在地:〒103-0026 東京都中央区兜町第4平和ビル FinGATE TERRACE 602
・代表者:代表取締役社長 中村 仁
・設立日:2017年11月1日
・事業内容:お金のオンラインチャット相談プラットフォーム『お金の健康診断』の企画/開発/運営、お金の悩み・疑問を解決するWebメディア『オカネコ』の企画/開発/運営
・URL:https://400f.jp 

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