三菱UFJキャピタルが総額150億円のファンドを新規設立

三菱UFJキャピタル株式会社のプレスリリース

三菱UFJキャピタルは、三菱UFJ銀行と、総額150億円の基幹ファンド「三菱UFJキャピタル8号ファンド」(以下MUC8)を新たに設立いたしました。昨年のライフサイエンス分野に特化した「MUFGメディカルファンド(正式名称:三菱UFJライフサイエンス3号投資事業有限責任組合、以下LS3)」の設立に続き、新たなファンドの設立になります。

三菱UFJキャピタルと三菱UFJ銀行は、これまでの7号に亘る基幹ファンドを通じて、幅広い業種における成長が期待できる企業に資金を供給するとともに、三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)の総合金融力をもって成長企業の支援に取り組んでまいりました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、世界は、新しいビジネス環境への対応を急速に迫られています。私たち三菱UFJキャピタルは、総額1,000億円以上※のファンドを運用する国内屈指のベンチャーキャピタルとして、MUC8では加速するデジタルトランスフォーメーション(DX)や、持続可能な環境・社会の実現に向け、次世代の成長企業への投資だけでなく、その後の経営支援も通じて貢献していきます。
※MUC8号設立時において、三菱UFJキャピタルが無限責任組合員を務めるファンドの総額
 

  • 三菱UFJキャピタル 代表取締役社長 坂本 信介のコメント

この度、皆様のおかげをもちまして、新基幹ファンド「MUC8」を組成することができました。昨年コロナ禍を受けて前倒しで組成した「MUFGメディカルファンド(LS3)」と併せて250億円の新ファンドです。

スタートアップ業界は活況を呈しており、日本の「底力」を発揮する時はまさに「今」です。MUFG総力を挙げて、スタートアップの起業から大企業への成長を全力で応援してまいります。
是非、ご期待ください。
 

  • 三菱UFJキャピタルの目指す姿

世界屈指の金融ネットワークを持つ三菱UFJフィナンシャル・グループの一員として、本邦産業発展に貢献します。
 

  • 企業の持続的な成長をMUFGの総力を挙げてサポート

 

 

三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合について

ファンド総額: 150億円
無限責任組合員:三菱UFJキャピタル株式会社
出資者: 株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社
設立日: 2021年4月23日

三菱UFJキャピタルについて
三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり約900社と、業界トップクラスの実績を有しています。

会社名:三菱UFJキャピタル株式会社
所在地:東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F
代表者:代表取締役社長 坂本 信介
設立: 1974年8月1日
URL: https://www.mucap.co.jp/
事業内容:ベンチャーキャピタル事業

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