QB Capital, LLCのプレスリリース
QB キャピタルは、2015 年9 月に九州地域の大学関連ベンチャーに投資を行う「QB 第一号ファンド」を組成し、25 社に投資するなど、大学発ベンチャー支援に取り組んでまいりました。そして、このたび、後継ファンドとしてQB 第二号投資事業有限責任組合(QB 2号ファンド)を設立しましたのでお知らせします。
QB 2号ファンドは、大口LP 出資者(有限責任組合員)である西日本シティ銀行様の100%子会社、株式会社NCB ベンチャーキャピタル(代表取締役 仲尾隆典)と共同で運営を行います。また、九州の大学関連ベンチャーを中心としつつも、全国の有望な大学関連ベンチャーにも投資対象を拡大いたします。
なお、QB 2号ファンドは出資募集期間を2021 年12 月までとし、ファンド総額50 億円以上を目指します。 QB キャピタルは、大学の「知」を活用した地域イノベーションの創出を目指し、今後とも活動してまいります。
~「QB2号ファンド」の設立について~
~大学発ベンチャー支援ファンドによる地域イノベーションの創出~
QBキャピタル合同会社(代表社員 坂本剛 本藤孝、以下「QBキャピタル」)は、2015年9月に九州地域の大学関連ベンチャーに投資を行う「QB第一号ファンド」を組成し、25社に投資するなど、大学発ベンチャー支援に取り組んでまいりました。そして、このたび、後継ファンドとしてQB第二号投資事業有限責任組合(QB2号ファンド)を設立しましたのでお知らせします。
QB2号ファンドは、大口LP出資者(有限責任組合員)である西日本シティ銀行様の100%子会社、株式会社NCBベンチャーキャピタル(代表取締役 仲尾隆典、以下「NCBベンチャーキャピタル」)と共同で運営を行います。また、九州の大学関連ベンチャーを中心としつつも、全国の有望な大学関連ベンチャーにも投資対象を拡大いたします。
なお、QB2号ファンドは出資募集期間を2021年12月までとし、ファンド総額50億円以上を目指します。
QBキャピタルは、大学の「知」を活用した地域イノベーションの創出を目指し、今後とも活動してまいります。
- 本ファンドの概要
名称 | QB第二号投資事業有限責任組合(通称:QB2号ファンド) |
ファンド総額 | 約31億円(1次募集時点) |
無限責任組合員(GP※2) | QB2パートナーズ有限責任事業組合※1(QBキャピタル) 株式会社NCBベンチャーキャピタル |
有限責任組合員(LP※3) | 株式会社西日本シティ銀行 民間企業、金融機関 他 |
存続期間 | 10年 |
設立日 | 2021年4月30日 |
※1 QB2パートナーズ有限責任事業組合:本ファンドを運営するためにQBキャピタル等が設立した組合
※2 GP(General Partner):ファンドの運用主体となる無限責任組合員
※3 LP(Limited Partner):ファンドの出資者となる有限責任組合員
- ファンドスキーム図
本ファンドの運営会社は、1号ファンドの運営会社であるQBキャピタルに加え、NCBベンチャーキャピタルが加わります。
※4 GP出資:ファンドの運用主体となる無限責任組合員が約束する出資金額
※5 LP出資:ファンドの出資者となる有限責任組合員が約束する出資金額
西日本シティ銀行以外のLP(敬称略、五十音順):
上村建設
岡部産業
九州リースサービス
九電工
システムソフト
シティアスコム
新出光
福岡地所
フジコー
増田石油
三菱UFJキャピタル
三好不動産
- 運営会社の概要
商号 | QBキャピタル合同会社 |
所在地 | 福岡市早良区百道浜2-1-22 SRPセンタービル |
事業内容 | 投資事業有限責任組合財産の運用および管理 |
出資者 | 株式会社産学連携機構九州 株式会社西日本シティ銀行 他 |
代表社員 | 坂本 剛、本藤 孝 |
商号 | 株式会社NCBベンチャーキャピタル |
所在地 | 福岡県福岡市中央区天神2丁目5番28号 天神西通りセンタービル8階 |
事業内容 | 投資事業有限責任組合財産の運用および管理 |
出資者 | 株式会社西日本シティ銀行(100%) |
代表社員 | 仲尾 隆典 |
【お問い合わせ先】 QBキャピタル合同会社
住所:〒814-0001 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目1‐22 SRPセンタービル706
電話:092-832-6200
URL:http://qbc.co.jp