第1回緊急事態宣言発令から1年「コロナ禍で変わったお金と時間の使い方」に関する調査結果!この1年で「お金が減った人/増えた人」のお金の使い道ランキング

株式会社Fanのプレスリリース

金融商品仲介業者の株式会社Fan(本社:富山県富山市、代表取締役:尾口紘一、以下「当社」)は、「コロナ禍で変わったお金と時間の使い方」をテーマに全国の20代~70代の男女を対象に独自アンケートを実施しました。

  • 調査結果サマリー

①コロナ禍で「お金が増えた人」のお金の使い方1位は「投資」。「減った人」の1位は「食事」。
②増えた時間の使い方「投資」と回答した人はお金「増えた」が「減った」を大幅に上回る。
③「お金が増えた」人ほど仕事環境にお金を使っている傾向。
 

【調査概要】
・調査対象:20~70代の男女 1351名
・調査内容:コロナ禍で変わったお金と時間の使い方に関する調査
・調査期間:2021年3月9日~22日
・調査方法:インターネット調査(マクロミル社「Questant」活用)

 

  • ①コロナ禍で「お金が増えた人」のお金の使い方1位は「投資」。「減った人」の1位は「食事」

コロナ禍初期、世界経済への不安が広がった中で「投資」を選んだ人が、結果的にその後の経済回復に伴う株高などの恩恵をあずかることに。逆におうち時間ブームにともなって増えた「食事」にお金を使う人たちは「お金が減った」と回答する割合が高い傾向が見られました。

 

  • ②増えた時間の使い方「投資」と回答した人はお金「増えた」が「減った」を大幅に上回る

お金の変化に続いて調査したのは、コロナ禍で変わった「時間」の使い方について。お金が増えた、と回答した人とそうでない人の違いはここでも「投資」に大きな差が見られました。

また、興味深いのが「お金を増やすために取り組んでいること」についての回答傾向です。お金が「増えた」「やや増えた」人の約6割が投資に取り組んでいる一方、「減った」「やや減った」人は投資の割合が3割を切り、「何もしていない」「貯蓄」がTOP2という結果になりました。

 

  • ③「お金が増えた」人ほど仕事環境にお金を使っている傾向

さらにユニークな傾向が見られたのが、コロナ禍で新しく始めたことについての質問です。全体で1位となったのは「運動・筋トレ」という回答でしたが、「お金が増えた人」だけは1位が仕事環境、2位が投資といった結果となり、それ以外の人との意外な差が明確に見られました。

 

さらに、「増えた人」と「減った人」の投資に対する意識の差が明確に見えたアンケートが「投資にどんな印象を持っているか」です。増えた人は「未来に対する期待感」、やや増えた人は「堅実さ」と前向きな回答が1位になっているのに対し、変わりない/やや減った/減った人はいずれも投資を「ギャンブル」と捉えているインサイトが浮き彫りになりました。お金を増やすためのもっとも重要なポイントとして投資に対する知識や経験の有無が挙げられると言えるのではないでしょうか。

 

 

 

  • 調査結果について

以前から社会問題化していた年金に関する議論や、話題になった「老後2000万円問題」など、個人による生活の維持・将来設計が重要度を増す中、コロナ禍でさらに社会不安が高まる現在。本調査結果を通じて、お金について改めて考えるきっかけとなれば幸いです。

  • 株式会社Fanについて

【会社概要】

社名 株式会社Fan
代表者 代表取締役 尾口紘一
設立 2008年12月
所在地 [本社]富山県富山市二口町5-8-13
[本店]東京都千代田区丸の内3丁目1-1 国際ビル2F
[支店]名古屋/神戸/大阪/浜松/宇都宮/福岡
事業内容 金融商品仲介業(北陸財務局長(金仲)第35号)
生命保険代理店/WEBインテグレーション/企業型確定拠出年金コンサルティング
URL 投資信託相談プラザ:https://toushin-plaza.jp/
コーポレート:https://fancorp.jp/

2008年設立。富山県富山市に本社を構え、東京・大阪・神戸・名古屋・宇都宮・浜松・福岡に支店を展開。投資信託の相談専門店「投資信託相談プラザ」を開設し、大手証券会社出身者を中心に40名のIFA(独立系投資アドバイザー)が在籍。2021年3月現在、資産形成層、リタイアメント層をはじめとする顧客口座数は延べ11,000口座を超え、仲介する預かり資産は約600億円。
所属金融商品取引業者:株式会社SBI証券・楽天証券株式会社・ウェルスナビ株式会社

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