大阪信用金庫のプレスリリース
大阪信用金庫(理事長 髙井嘉津義)は、このたびシェアオフィス「夢やさかい」を核にした創業・事業承継・人材雇用の有機的支援が地域産業の活性化への効果が高いとして、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部より「令和2年度 地方創生に資する金融機関等の『特徴的な取組事例』」に認定されました。
昨日、表彰式がオンラインで執り行われ、坂本哲志内閣府特命担当大臣より表彰状をいただきました。
「地方創生に資する金融機関等の『特徴的な取組事例』」は、金融機関が主体的に参画し、かつ地域への効果が高い、地方創生の進化に資する取組みを認定するもので、今年度は全国の金融機関等から報告された約1,200件の事例の中から39事例が認定されました。
当金庫の選定理由は、地域産業の活性化、新陳代謝促進に向けて、近畿経済産業局、大阪府、堺市、大阪府立大学、日本政策金融公庫等と連携し、エコシステムを構築するとともに、堺東のシェアオフィス「夢やさかい」を結節点として創業・事業承継・人材雇用の多彩な取組みを連関させ、有機的な事業者支援を展開していることでした。特に、「夢やさかい」については、中小企業診断士の資格を有する職員が常駐し、金庫が有する様々な経営支援コンテンツを活用しながら、創業を伴走型で支援している点に高い評価をいただきました。