株式会社エクサウィザーズとの業務提携について

アフラック生命保険株式会社のプレスリリース

2021年3月22日

 アフラック生命保険株式会社(代表取締役社長:古出 眞敏)は、昨年9月に策定した「デジタルトランスフォーメーション戦略(DX@Aflac)」*1をさらに推進すべく、この度、株式会社エクサウィザーズ(代表取締役社長:石山 洸)と業務提携を行いました。

 当社は、「Aflac VISION2024」で掲げる「生きる」を創るリーディングカンパニーへの飛躍に向けた持続的な成長を目指して、進化するデジタルテクノロジーを積極的に活用しながらさまざまな変革を実現する当社独自の「デジタルトランスフォーメーション戦略(DX@Aflac)」に取り組んでいます。
 今般、その取り組み強化の一環として、AIによるデータの利活用に強みを持つ株式会社エクサウィザーズと業務提携を行い、さらなるデジタルテクノロジーの活用を通して、お客様にとって価値ある商品・サービスの提供を実現していきます。

 株式会社エクサウィザーズは、AIを利活用したサービス開発を通して、金融、医療、介護といったさまざまな分野における産業革新と社会的課題の解決に取り組んでいます。当社は、昨年より同社と業務委託契約を締結し、データドリブン*2文化の浸透のために一部の部門においてデータアンバサダー*3の育成を行ってきましたが、本提携を機に、その支援範囲を拡大し、データアンバサダー育成の全社展開やAI予測モデルの開発等を通じたビジネス課題の解決などに取り組んでいきます。

 当社は今後も、「DX@Aflac」の推進を通して、ステークホルダーに対して新たな価値を提供していくことで、「生きる」を創るリーディングカンパニーへの飛躍とともに、さらなる企業価値の向上を実現していきます。

 なお、当社の親会社であるアフラック・インコーポレーテッド(Aflac Incorporated)は、その傘下のアフラック・ベンチャーズ(Aflac Ventures LLC)を通じ、株式会社エクサウィザーズ社への出資を行いましたので、併せてお知らせします。

<出資の概要>

  • 出資主体:アフラック・ベンチャーズ(親会社:アフラック・インコーポレーテッド、本社:米ノースカロライナ州、設立:2016年9月、代表:ナディーム・カーン)
  • 出資額:500百万円

*1 詳細は、ニュースリリース「『デジタルトランスフォーメーション戦略(DX@Aflac)』の策定について」をご覧くださいhttps://www.aflac.co.jp/news_pdf/20200923.pdf

*2 データドリブンとは、経験や勘などではなく、様々な種類と膨大な量の情報を蓄積するビックデータとアルゴリムによって処理された分析結果をもとに、ビジネスの意識決定や課題解決などを行う次世代型の業務プロセス

*3 データアンバサダーとは、ビジネスとデータ・先進技術の知見を基に、データドリブンな判断・意思決定を各部門で推進する人財

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