株式会社リミックスポイントのプレスリリース
株式会社リミックスポイント（証券コード：3825、本社：東京都港区六本木三丁目2番1号、代表取締役社長CEO 小田玄紀）（以下「当社」といいます。）は、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会（以下「レジリエンスジャパン推進協議会」といいます。）主催の第7回 「ジャパン・レジリエンス・アワード（強靭化大賞）2021」にて部門賞にあたる「第1回STOP感染症大賞」の最優秀賞を受賞いたしました。それに伴い、2021年3月18日に赤坂インターシティ コンファレンスセンターにて開催された授賞式に出席いたしました。
- ジャパン・レジリエンス・アワード（強靭化大賞）、第1回STOP感染症大賞とは
ジャパン・レジリエンス・アワード（強靭化大賞）は、レジリエンスジャパン推進協議会により、次世代に向けたレジリエンス社会を構築するために全国各地で展開されている“強靭化（レジリエンス）に関する先進的な活動を発掘、評価し、表彰する制度です。今回から新たに新設された「第1回STOP感染症大賞」は、「ジャパン・レジリエンス・アワード」の1部門とされ、感染症対策に資する先進的な技術、製品、サービスや取り組みに貢献している企業を選定し、評価します。
また、主催のレジリエンスジャパン推進協議会の詳細は以下の通りです。
＜団体概要＞
組織名 ：一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会
所在地 ：東京都千代田区麹町3-7-10 浅野ビル本館4階
設立年月：平成26年7月
事業内容：レジリエンスに関する国民運動の推進等
※業界団体を中心に経済、金融、教育、医療、エネルギーなど、あらゆる分野の団体が幹事団体として就任しております。幹事団体等の一覧は下記URLをご参照ください。
幹事団体一覧：http://www.resilience-jp.biz/organizations/
正会員およびWG委員企業・団体：http://www.resilience-jp.biz/member/
- リミックスポイントの主な活動
先般より、当社ではSDGs推進企業としてエネルギー問題や感染症対策に邁進し、社会の持続性に役立つサービス・事業の実現を目指してきましたが、特に昨年2月に行われた、当社・レジリエンスジャパン推進協議会共同主催「STOP 感染症トーキョーサミット 2020（後援：東京都）」は多くの反響をいただきました。
「感染症対策のニュースタンダード」となる平時からの備えを考え、「Withコロナ」、「Afterコロナ」において描くべき社会像を探ることを目的に「先進ソリューションを駆使した感染症対策による首都圏経済活動復活のシナリオ」に焦点を当て、サミットを通して最前線の感染症対策の取組みを発信しました。
イベント運営を行う上で感染症対策を徹底し、オンライン同時開催にて会場に参加できない方でも討議内容を視聴できる体制を強化しました。また当日は東京都小池知事が登壇するなど大変多くの皆様にご参加、ご視聴いただきました。
また、総合的な感染症対策の啓蒙活動、促進活動にも力を入れており、世田谷区役所様からご依頼を受け、世田谷区役所本庁舎におきまして、『接触感染』対策を実施いたしました。当初、「様々な感染症対策商品の中からどの商品が良いか見極めるのが難しい」というお声をいただいていたので、当社は、「空気感染」「接触感染」「飛沫感染」と3つの感染経路にフォーカスし、エビデンスのあるものを推奨して商品選定を一緒に行いました。協議の結果、無色透明で口に触れても問題がないことが証明されている錯体ナノコロイド水溶液が採用されました。区役所に勤務される方々や来庁される区民の皆様が何気なく触れてしまう場所に錯体ナノコロイド水溶液を噴霧しました。
- 最優秀賞を受けて小田玄紀よりコメント
この度は第一回STOP感染症大賞の最優秀賞を受賞したこと大変光栄に思います。新型コロナウイルスの感染拡大を本質的に解決するには、『総合的な感染症対策』が何よりも重要になります。
多くの日本企業が感染症対策機器の開発をしています。こうした日本の技術の叡智を結集することで、新型コロナウイルスを含めた感染拡大を抑制する道筋は立てられます。自粛や時短では限界があるため、経済活性化と感染拡大抑制を両立させる方法として、今こそ『感染対策インフラ』を全国的に普及させることが本質的な感染拡大であり、また、何よりも国土強靭化に資すると考えております。
リミックスポイントグループでは、今後もSDGs推進企業としてエネルギー問題や感染症対策に邁進し、社会の持続性に役立つサービス・事業を実現してまいります。
これからのリミックスポイントグループの取り組みにご期待ください。
