株式会社新生銀行のプレスリリース
新生銀行グループは、特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパン(代表理事:安藤 哲也)が主宰する「イクボス企業同盟」に加盟し、2021年3月9日(水)に調印式及びグループの社員向けウェビナー『ダイバーシティ時代の理想の上司はイクボス ~多様なライフスタイルを尊重した人を活かすマネジメントとは?~』を実施しました。
左から、ファザーリング・ジャパン 代表理事 安藤哲也氏、株式会社新生銀行 代表取締役社長 工藤英之
新生銀行グループは、急速に進むニューノーマル化(新常態化)を、持続的な成長に向けた変化の機会ととらえ、これまでの様々な働き方への取り組みを「働き方リ・デザイン」として再定義し、さらに加速させています。
「働き方 リ・デザイン」では、時間や場所の制約を受けない、柔軟な働き方を実現するために、ワークスタイル、ワークプレイス、ワークプロセスの3つの変革を進めています。これにより、多様な社員一人ひとりがそれぞれのニーズや考え方に合わせて、最適な働き方を自ら設計できるようにし、やりがいと働きがいを感じながら、幸せで健康に活躍するグループを目指します。
2020年度より、男性の育児と仕事の両立をサポートするための「はぐくみ休暇」を導入しています。「はぐくみ休暇」とは、配偶者の妊娠から子供が2歳になるまで、20日間の特別休暇を付与し、必要なタイミングで半日単位から利用できるものです。それぞれのニーズにあわせた休暇の利用を行うために上司との面談を促し、対象者全員が15日間を必ず取得できるようにサポートしています。
新生銀行グループでは、制度や仕組みを整えるだけでなく、多様な部下一人ひとりを理解・尊重し、自らも人生を謳歌しながら、いきいきと働く「イクボス」を増やし、持続的に価値創造を続ける組織創りを進めてまいります。
【イクボスとは】
職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランスを考え、部下のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を充実させ、楽しむことができる上司(管理職)のことです。
【イクボス企業同盟とは】
「イクボス」の必要性を認識し、積極的に自社の管理職の意識改革を行って、新しい時代の理想の上司を育てていこうとする企業のネットワークです。
特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパンホームページ http://fathering.jp/